最近の新しいエレベーターは、降りる階を間違って押しても、間違った階の点灯しているボタンを2度押し(ダブルクリック) すると、選択が解除になります。つまり取り消しが出来るようになっています。シカゴ塾生が教えてくれました。ここヒルトンシーホークホテルでは、彼の言うとおりでした。知らない私は、ビックリしました。
昼までに帰り着きたい私は、朝食を抜いて、これはこれで何の問題もないのですが、勘違いしてチェックアウトをしないまま、ホテルからのバスに乗ってしまいました。ここでも塾生となんだかんだと話していて、全く気づかぬまま、髙松まで帰っていました。明日は定休日ですから、明後日振り込みます。
またここでも新発見ですが、東京都内で使っている非接触式電子カード「スイカ」がここ福岡のバスでも使えました。これは便利です。乗り込む時に機械にタッチし、降りる時にまたタッチします。JRや地下鉄などと全く同じです。全国統一になると非常に便利になるのと同時に、事前に入れるお金も増えることでしょう。
さて今年のわが社の花見は、私がバーベーキュが良いというもので、会場を探しあぐねて、断られながら、町内の某所になりました。法然寺二尊堂の火事の記憶も、提供する側にはあります。もちろん社内の行事ですから、後片付けは問題なくやりますが、仏生山公園もバーベーキュは禁止です。来年は考えます。若者の意見に従います。
花見を途中で抜けて、香川県宅建協会高松北支部の総会へ急ぎます。高松北支部の支部長は、日下雅彦協会会長です。日下雅彦会長の祝金を私が預かり、本日持参しました。本来これだけの仕事ですが、来賓挨拶もさせて頂きました。桜の下の日差しがまぶしくて、日焼けをして顔が赤いとばれていました。
議案は予定されていた原案が採択されて、日下雅彦支部長が再任されました。これで新年度香川県宅建協会の会長は、ほぼ日下雅彦会長に決定です。しかし県下12支部で、交代する支部長も何人かいて、いろいろな意見が出そうです。わが高南支部でも、今年から立候補制にして、選挙投票にしました。
昨今は特に若者の支部役員のなり手がなくて、どの支部も若手育成に苦労しています。それでいてベテランが再登場する治部もあるようです。確かに損得を言えば、支部役員やその先の本部役員など、得なところはないでしょう。お金にしても時間にしても持ち出しです。
しかし業界の地位の向上(脱脱口入師)という私の持ち続けている理念からすると、誰かが今やらねばなりません。確かにそれが私でなくても言い訳です。それであっても誰かが今やらなければ、折角の大きなチャンスですから。業界の歴史が変わるぐらい、大きな潮目時です。