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平成26年全宅管理(全国賃貸不動産管理業協会)第1回業務企画委員会
新年度初めての委員会が、佐々木正勝業務企画委員長のお膝元、仙台市の宮城宅建協会の会議室で開催されています。最初と言うより、最後の委員会と言った感じです。これから各県の総会を経て、全宅管理の新役員が決まります。予算的には新年度の予算であることから、第1回委員会なのです。

委員会は3時間予定されていましたが、最後はいつものように時間不足でした。特に本日は宮城宅建協会の松田英一会長はじめ、副会長田所照章氏、木川田明弘常務理事総務委員長、専務理事の赤木久一氏などの参加がありました。驚いたのは、財政委員長の牡渡正剛氏の登場でした。

真ん中牡渡正剛氏

彼は石巻の宅建業者です。明治大学の後輩で、被災者の宮本嘉二もよく知っています。彼とは勿論面識はありますが、役員をしていたことは知りませんでした。ここにいることに驚きました。私以上に、佐々木正勝業務企画委員長がビックリしていました。それはそうでしょうね。

本日の報告事項の説明を受けて、宮城宅建の役員さんに感想を求めたところ、どなたも驚いていました。私も少しは慣れましたが、最初はそのレベルの高さに度肝を抜かれたものでした。特に委員長は、もう12年間この全宅管理の成果づくりに邁進しています。

その他、私を除いた委員さんもベテラン揃い。自分の会社で使っているノウハウを持ち込んでいます。本当に入会したら今すぐ「賃貸管理業務」がはじめられるグッズが揃っています。さらに拡大成長している委員会です。私が取り組んでいる中古住宅流通促進でも、空き家の活用策で賃貸斡旋、管理業務のノウハウがどうしても必要です。

その先には相続人からの売り出しもあると予想され、その間はどうしてもつないでいく業務が必要となります。中古住宅を貸す人も借りる人も斡旋する側もよくなる三方よしが成立します。まさに宅建業者に求められている姿は、「御用達」の精神です。

ところで委員会で次ぎに目論まれていることは、退去時の原状回復ガイドラインに沿った立会業務のWeb化です。履歴も残るし、その場で貸主・借主の負担金が計算できるのが良いですね。その前にデーター入力とか大変な作業が控えていますが、1度入れたらその上から書き込みを重ねて行くことで常に最新版がそこにあります。

賃貸管理業は、ストックビジネスです。今年1千万円の稼ぎが、次年度はゼロとはなりません。捨て置けば900万円~800万円となるのですが、精進したら1200万円も夢ではありません。これをベースにすると、人材育成にもつながります。新入社員の採用も計画的に行えます。

過去からの歴史で、宅建業務は、言葉は悪いのですが当たれば大きい。しかしそれは本当の一過性のもので、来年の数字は読めないというのが当たり前。そのためか、宅建業者の乗用車はベンツをはじめ高級車が多い業界です。それでいて、若者が育たない業界でもあるのです。

民法改正の途中経過報告とか、実に実り多い委員会でした。私は用意された弁当を食べて、先に失礼します。国土交通省によって、次の案件の相談をします。仙台から東京まで、東北新幹線で2時間です。田中角栄元総理が提唱した「高速交通網」も来年で完成です。JR4者で新幹線技術を輸出する案は、頑張ってもらいたい。もう繊維自動車家電品が輸出商品ではなくなっています。



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| 社長日記 | 07:13 AM | comments (0) | trackback (0) |
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