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2014,07,07, Monday
先(5月26日)に行われた広島塾長例会で、坂本孝氏と秘書の岩崎菜乙美さんに名刺の交換をして頂きました。坂本孝(1940年5月4日生74歳）氏は、山梨県甲府市出身の日本の実業家であります。過去には、ブックオフコーポレーション創業者として名をはせ、同社の代表取締役社長、会長を歴任されました。
また現在は、飲食業を手掛け、俺の株式会社代表取締役社長です。「俺の」シリーズでは、銀座エリアグループの店舗として10店舗を展開しています。その坂本孝氏に塾生の紹介ですが、お目にかかることができたのです。塾生であるとは聞いていました。最近は、「俺のそば」を新規展開したとＴＶで見ていました。 経営哲学などにおいて、京セラ創始者の稲盛和夫の影響を多大に受けている実業家のひとりと紹介されています。稲盛の提唱する「6つの精進」などを、経営理念に取り入れているそうです。 ウィキペディアには、以上のように書かれてあります。1999年08月 盛和塾第7回全国大会 (現世界大会)で、経営体験報告もされたと伺っています。ブックオフコーポレーションの基本システム、「定価の1割で買いとって5割で売る」と言うのだけでも優れた発想です。 ブックオフは、香川県下でも隆盛を極めています。私の知る安達俊彦さんも、60歳定年だと自ら主張し、今はブックオフの地元経営者として地位は、「元社長」です。私も不動産に関するオーダーを頂き、その動向を注視していました。 坂本孝氏が、ブックオフのフランチャイズチェーンから離脱し、飲食の世界へ目覚めた経緯は残念ながら存じあげませんが、それにしても「俺の株式会社」は私も注目をしていました。フレンチやイタリアン、私には遠い世界のように思いますが、提供価格が安いとなれば話しは少し変わります。 そんな矢先に、「俺のそば」が地下鉄銀座駅近GINZA５の地下にできたと、ＴＶ報道で知りました。地下鉄丸ノ内線銀座駅は、Ｍ６です。この駅のＣ１出口へ向かう途中に「俺のそば」があります。偉そうなことを言っても、坂本氏の飲食の世界を描いた本も読んでいません。 また先にも書いたように、「俺の」シリーズの店も知りません。だから比較検討はできませんが、「俺のそば」は偶然ＴＶで見たことから、その後本人や秘書の岩崎菜乙美さんと広島でお目にかかり、一層興味が湧きました。またその席で何もお話しができなかったことが、かえって興味をかき立てたのでしょう。 行きました。即行動です。「俺のそば」は、立ち食いセルフスタイルの店です。一番人気のメニューは、写真の通りの「肉そば」と書かれていました。そばですからつけ麺があたり前ですが、中華つけ麺の感じです。  それも料金が確か500円でしたが、ボリューム満点。その割りには、とてつもなく安い。さらにトッピングメニューの生卵は、テーブルに山積みで置いてありますが食べ放題、料金は無料です。もちろん有料メニューも別にあります。 味は正直、「私のそば」とは違いました。神田のやぶ蕎麦が、私の蕎麦のイメージです。「俺のそば」は、確かに食感にインパクトがあり、その量も半端ではありません。次の機会には、俺のイタリアン・フレンチ・日本食の店へ行ってみて、またの機会に報告します。 |