昨日は大宴会で、大変盛り上がりました。2次会も普通の宴会ぐらいの人が集まっています。唄って踊って、経営者は天真爛漫な人が多いようです。気がつくと、指定の部屋で寝ていました。5人部屋ですが、1人若者が部屋には入れなかったそうです。
私ではないと思いますが、内からカギを掛けて、おまけにチェーンまでしていたというのです。カギは外から予備キー解錠しても、中からのチェーンは壊すしかありません。若者は、どこかに収容されたそうです。その後彼の消息は聞いていません。
本日は帰宅組、視察組に分かれてバスに乗ります。視察組の私は、大好きな航空自衛隊浜松基地内の「航空自衛隊浜松広報館」とススギ自動車の「スズキ歴史館」視察です。比較しても仕方がないのですが、公立と私立とでは、エネルギーが違います。
エアーパークは、現在の航空自衛隊を知って頂くために、戦闘機や装備品の展示をはじめ、シミュレーターや映像シアターも設置しました。というのがうたい文句ですが、言い訳の館にも思えました。実物の戦闘機なども展示されています。
スズキ歴史館は、紡織機から始まった鈴木家の歴史がありました。この遠州には山葉家(ヤマハ)、河合家(河合楽器)、本田家(ホンダ)など日本の基幹産業を支える企業が多く出ています。やはり土地柄があるのだと言わざるを得ないと思います。
ここ鈴木館は、もう一度来てみたい、心に残る記念館でした。最後は昼食です。ホテルに屋台がしつらえられて、「焼きそば」と「おでん」と「餃子」が並んでいました。残念ながら調理後2時間経過のような焼きそばも、1時間経過の餃子など、「出来だち」だったらどのくらい美味いか、静岡のB級グルメは残念でした。
一方の名物のウナギも、昨晩の宴会の最後で少し出てきました。が浜松のウナギを堪能したとまでは言えず、強者はこれからウナギの名店へ行くと集団を構成していました。私はもう入りません。お先に失礼ました。JR浜松駅で、ヒカリに乗車します。
浜松駅には、停車するヒカリもあります。こだまが普通ですが、このようにヒカリの停車もあるようです。新大阪まで行って、のぞみに乗り換えます。ここではじめて、「黄色い新幹線」を目撃しました。思わず写真に撮りましたが、あっという間に別の新幹線が滑り込んで、見えなくなってしまいました。幻の新幹線と言われているのが分かりました。