「第48回さぬき高松まつり」は2日目の13日夜、サンポート高松沖を打ち上げ場所にした四国最大級の花火大会「どんどん高松」を開催しました。この数年、高松栗林ライオンズクラブもこの日に合わせて例会を、家族例会として設営しています。
今年は瀬戸内海国立公園指定からの80周年を記念して、8千発の花火を打ち上げました。花火は20時から50分間、どんどん上がります。例会は18時半から始まり、金沢兼六ライオンズクラブからのゲストを迎え、花火までの時間を「菓子のつかみ取り」などの余興でつなぎます。
総司令官は、第3副会長のL塩田博志です。私も1時間前からの受付案内係りと、ゲーム中のアシスタントを命じられ、久しぶりの「役員」をしました。最近は「お客様」側にまわっていましたが、久しぶりのお役を頂きました。それより頑張っているのが、佐久間勝前会長らです。
昨年は自分が主催でしたから、かき氷など一式を準備していました。それを今年も持ち込んでいます。私も30年前は、イベントの「うどん」をしていました。イベント会場でうどんの販売をするのですが、準備片付けと、これがなかなか大変なのです。佐久間勝前会長の、男意気を感じました。
例会会場は玉藻城の北隣、県民ホールの6階です。窓を開けると、「どんどん」の音が聞こえます。花火は音も重要です。「どーん」という音の大きさが、大輪の大きさを象徴します。子供らも、これには大歓声を上げていました。
高松の花火は、打ち上げ場所が見る人から近くて、臨場感に溢れた花火です。今年は5万トンバースに「飛鳥Ⅱ」が入っていて、あそこから見る花火は、これは売り物になるだろうと感心しました。こちらから見ると、飛鳥Ⅱの上に花火が咲きます。えも言えないコントラストでした。