2014,09,07, Sunday
来年4月から、「宅地建物取引主任者」は名称変更となり「宅地建物取引士」となることが決まっていて今年10月19日(日)の試験が、宅地建物取引主任者としての最後の試験となります。来年からは一層難しい試験となることが予想され、今年はある意味駆け込み需要もあったようです。
平成26年度宅建試験の、申込が終了し速報値が発表されています。申込総数は、23万8242人(前年度比1.6%増)で、前年度より増加しました。都道府県別で見ると、前年より減少した地域は19道県でした。申込者が全国一の東京都は、4.8万人(4.3%増)と昨年対比で大きく増えています。 中国四国九州でも増加した県が、宮城、静岡、愛知でも増えています。この宅地建物取引主任者資格が、不動産(宅建)業界のベーシック資格ですが、これがないと一人前の仕事が出来ません。「重要事項説明書」は契約前に、宅地建物取引主任者が説明することになっています。これは法律の規定です。 私も本日は日曜日と言うことも手伝ってか、数件の重説をしました。最先端現場というイメージを持って、私はこの重説に取り組んでいます。営業パーソンは、私を嫌って社内の言いやすい宅地建物取引主任者に依頼しています。今日はその案件を、強引に取り上げての重説でした。 言われやすい宅地建物取引主任者は、私の飛び入りに喜んでいたように思います。営業パーソンが、全員宅地建物取引主任者になるのを私は心待ちにしています。 |