■カレンダー■
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
<<前月 2024年04月 次月>>
■お問い合わせは■
松野不動産電話番号:087-888-0011
■過去ログ■
社長日記過去ログ
■メニュー■
松野不動産ホームページ
■管理者■
ADMIN ID:
ADMIN PW:
■新着記事■
■カテゴリー■
■月別アーカイブ■
■リンク■
■その他■
■来訪数■
合計: 2313670
今日: 892
昨日: 2672
 

四国中古住宅流通促進事業協議会業務推進委員会
過去2年間、国土交通省の「中古不動産流通市場の活性化に関する調査検討業務」に携わってきた四国中古住宅流通促進事業協議会(略称四国連携)ですが、今年春からは、「中古不動産取引における情報提供促進モデル事業」として採択されて、更なるインスペクションのパワーアップが期待されています。

四国中古住宅流通促進事業協議会(略称四国連携)は、四国4県の全宅連傘下協会が手を組んで誕生した組織ですが、「中古住宅流通活性化」つまり中古住宅媒介時に、建物の目視検査を建築設計士に依頼するインスペクションなどのこれまでにない「見える化」に取り組んでいます。

今年から、木村正美会長(徳島宅建会長)が日下雅彦会長からバトンを受けて、力強く木村流を推し進めようとしています。私も誕生当時から事務局をやっていて、四国4県が平等に使えるシステムの構築に腐心しましたが、木村正美会長はやれる県からやろうと訴えています。出来ることからやるというのは同感です。

この業務推進委員会が、2年前にインスペクションを中核とした四国連携パッケージ商品(①インスペクション②補修見積もり③シロアリ検査と1年保証④シロアリアフター点検(1年後)⑤住宅履歴情報登録)を完成させました。完成から2年して、新たな問題も出てきました。

これからは、四国連携パッケージ商品とは別に、各県独自のインスペクションシステムが模索されます。完成したらどれを使うか、所属する宅建業者に選んでもらい、その選択肢を増やすと考えています。選択肢は多い方が良いかもしれません。

木村正美会長が昨年まで、この業務推進委員会の委員長でしたが、今年公益社団法人徳島県宅地建物取引業協会の会長に就任されて、徳島県独自の画期的な施策を推し進めています。あっぱれとしか言いようのない、アイディアマンです。従って本日は、徳島での会議になりました。

新会長として、張り切って新しい「地域貢献と会員の収入増の融合」を考えています。11月23日(日)に「空き家・空き土地の有効活用のための無料相談会」を徳島県下6会場で開催する計画です。

公益社団法人徳島県宅地建物取引業協会として、徳島県や士業団体そして徳島市、鳴門市、阿南市、吉野川市、美馬市、藍住町とも提携して計画を進めています。成功すれば、来年にも全国に波及することでしょう。成功事例は共有すると、木村正美会長は口癖のように言っています。


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=2815 |
| 社長日記 | 08:29 AM | comments (0) | trackback (0) |
PAGE TOP ↑