2014,10,15, Wednesday
1週間の休養後に仕事を始めましたが、不自由かと問われると、不自由ですと答えざるを得ない段階です。やはり術後2週間程度の時間が、完治まで必要のようです。手術をした右目の上半分は、ガスが抜けて見えますが、下はガスがたまっています。ガスとは言いながら、水のように感じます。
現にジャンプしたり、頭を動かしたりすると、目の中の水が動きます。これが抜けてしまう頃に、網膜の孔がふさがるというのが成功のシナリオです。従って下を向いてパソコンのキーボードを操作すると、水が覆い被さってかすんでしまいます。 しかしその円は、徐々に小さくなっています。こんな状態で、車の運転を控えています。ある意味これが一番の不便かもしれません。明日は定休日で、一般社団法人香川宅建の理事会があります。夜は、高松屋島LCとの合同例会もあり、コトデンで行くことにしています。 客先へは社員さんと一緒で、こちらは理解を得られやすいのですが、かみさんに告別式会場への送迎を頼むと、こちらは難儀します。これまでに3回の通院がありましたが、こちらもお願いしています。 告別式は、これまでも知ったら行くことにしています。手術の翌日も、一般社団法人香川宅建高南支部現役会員のお別れも行きました。流石にこちらは緊張しましたが、式中に下を向いているのは自宅療養スタイルと同じですから、こちらは楽でした。今日も告別式へ、参列しました。 勿論目の手術は初めての経験ですが、どこまで視力回復が出来るかまだ答えが出ていませんが、これまでのところは、大成功だと思います。医者は勿論この点を強調しますが、視力の回復は1.0以下と言いますから、中成功かなと総括しています。 今暫く視界も狭くて、ぼけてもいるので出会い頭に認知が出来ず、失礼もあるかと思います。その点は、どうぞお許し下さい。今後も慣らし生活が暫く続きます。たった1週間の療養期間でしたが、帰ると疲れて早くから寝ています。日常が如何に大切かを痛感しています。 来週の上京は、新幹線予約に変更しました。かみさんに誘われたイタリア旅行もキャンセルしました。勝手に予約しておいて、損失補填を要求されています。生命保険契約で、入院がないのにもかかわらず保険金が出そうです。来週は社員さんが祝い会を開いて下さるそうです。保険金の行き先は、既に確定しています。 |