黄斑円孔閉鎖手術から2週間が経過しました。目の中のガスは、なくなりました。早い人で1週間したらガスは抜けると言われていましたが、私は2週間かかりました。早く抜けると網膜剥離の心配もあって、一概には言えないようですが、なくなるとすっきりはします。
真鍋洋一先生によると、手術はパーフェクトのようですが、であれば肝心の視力はどの程度と質問すると、1.0が難しいようです。全体が古くなっていて、一部を新しくしても、若かった頃のようには戻らないそうです。気のせいか、屋島LCとの合同例会後の初診察です。先生の説明が丁寧です。
次が1ヶ月後の診察ですが、ここで視力測定をして、老眼用のメガネを作るようです。裸眼で、遠くが見えるように焦点を合わせているとのことで、「遠近両用レンズ」の希望は叶いませんでした。眼球がよくなっても、映し出すスクリーンが経年劣化しています。
問題は手術をしてない左目です。左目の手術の是非を尋ねると、「微妙ですね」という先生の言葉。何とも心許ない返事ですが、まあ早くから心配していても仕方ないことです。その時が来れば、また来院することにします。どうにか日常生活は、これでやって行けそうです。
先に小欄に書きましたが、精神的なものか、視界が狭くなっています。ガスが抜けたので下を向いていることもないのですが、何となく周りがよく見えません。今日も受付で椅子に掛けて呼ばれるのを待っていたのですが、「ヒライダイスケさん」の呼び出し。
高松栗林ライオンズクラブメンバーだった、平井大資さんでした。私と一緒に、むしろ彼に連れられて、普賢岳噴火禍の島原へ行きました。髙松冬のまつりに、島原第四小学校からの生徒20人を招きましたが、その交渉に2人で行ったのです。もう20年も、前のことになります。
平井さんは、両目の白内障手術だそうで、「糖尿病患者は白内障も早い」とか弁解をしていました。しかし今は絶好調、よく見えるそうです。またゴルフの腕を上げることでしょう。彼はシングルです。
また昨日は、社員さんが「会長の全快祝い」と嬉しい企画をしてくれました。(
彼女らの食後デザート用)ケーキも用意してくれて、楽しい時間でした。取引主任者試験に落ちた社員を、私が励まし、彼らに全快を祝して貰いました。嬉しいひとときでした。「てんやわんや」さんも、ありがとうございました。