先月初めに、子供の様だと思いますが、リモコンヘリコプターを買いました。ラジオ通販だったと思いますが、なんとかねてより考えていた価格の1割程度の価格でした。男の子は大空に憧れますよね。私も中学生になり、父親がいないもので、航空自衛隊に入り、パイロットになりたいと真剣に考えていました。
そのためには勉強しなくてはと心がけ、それなりに努力もしました。その結果、近視になってしまいました。当時の自衛隊は、裸眼で1.2が要求されていました。視力だけに回復することは、まず考えられません。そのまま、航空自衛隊への道を諦めてしまいました。若年から、目には悩みがあったのでしょう。
自分の中では、大空に対する憧れがありました。大空を駆け巡るものの第1は、電波です。航空自衛隊を諦めて、それでもそのあたりをウロウロしていました。アマチュア無線は、その後すぐに挑戦しましたが、結果が出たのは働き始めてからでした。誠幸麺業アルバイト生のアドバイスで、受験をしました。
アマチュア無線は、期待通りそれなりに面白いものでした。地球の裏側の人にも繋がるのです。佐治さんという尊敬する先輩は、「電波はお金で飛ばす」という名言を嘔いていましたが、その通り立派なアンテナが勝運を左右していました。つまり豪華なアンテナが、繋がる限界のポイントでした。
次ぎに飛行機ですが、最終的に先月購入のリモコンヘリコプターになりました。疑似体験施設として、フライトシミュレーションがあるのも承知しています。日本より簡単なアメリカで、セスナ機の操縦資格を獲るのも知っています。しかし大勢の日本人と私は、それが叶いませんでした。
そして、リモコンヘリコプターになります。実は黄斑円孔閉鎖手術前に通販で買っていました。届いたのですがしかし、術後視力が予定通り回復したら箱を開けて、ご褒美として飛ばしたいと考えていました。少し遅くなりましたが、休日挑戦してみました。
なかなか上手く飛びません。これからの精進だと思いますが、何とかビジネスにも使いたい。ライフワークが、「仏生山町の賑わいの再創」です。町並みの上からの写真や動画は、それなりに感動を呼びます。良いものを、ありのままに伝えることが出来ると透明化が進み、「見える化」の第一歩が実現します。