岡山後楽LC第1294回、高松栗林LC第1250回例会、加えて岡山カンタービレ支部結成式が、倉敷由加温泉ホテル山桃花で行われました。私の記憶では、ここでの合同例会は3度目です。相互に、例会訪問を繰り返して、数年に一度合同例会をしています。名所公園繋がりですが、会歴もよく似ています。
しかし岡山後楽LCは、ガバナーも輩出し家族会員も早くから作り、本日は支部結成までやってのけています。ライオンズクラブ国際協会は、やがて誕生100年を迎えようとしています。会則も変更になり、女性会員を認め、家族会員を加えて、今ここにクラブ内支部を結成するまでになりました。
私には数合わせとしか思えないのですが、正会員が減る中で、この岡山と香川が所属する336地区は、昨年から会員を増やしています。高松栗林ライオンズクラブも昨年度、佐久間勝会長の英断で家族会員を作りました。従って会員数は、倍増しました。ガバナー方針ですから、従うのがクラブの定めです。
岡山カンタービレ支部は、岡山後楽LC内での組織ですが、「カンタービレ」はイタリア語で「唱うように」という意味だそうで、ママさんコーラスグループ6人のようです。音大出身者と「君が代」と「ライオンズクラブの歌」を一緒に唱いましたが、流石に迫力が違います。
なかなか家族会員も、ましてや支部は出来ません(高松栗林にはありません)が、ライオンズも激変しています。この時期になると、高松冬のまつりのチャリティー募金でメンバーが、他のクラブを訪問しまず。19名の例会もあったと聞きました。どのクラブも減員はあっても、増員はなかなかありません。
さてさて暗い話ばかり書いても、面白くないですね。ここは336-B地区です。中国地方がこれで、四国は336-Aとなっています。つまり両方併せて一人前の組織?ですか。336-B地区ガバナー別所清平氏は気さくなお方でした。私も乾杯からは、何も考えずに美酒に浸っていました。