2015,01,10, Saturday
事件は8日午後4時頃、仏生山町の市道でおこりました。事故直後、勿論偶然ですが現場に出くわしました。私は徒歩でコトデン仏生山駅を目指していましたが、問題の事故現場に差し掛かりました。男の子が道路脇に座り、小学生数人と、近所の女性(おばちゃん)も数人群がっていました。
その先に軽自動車も停車していて、交通事故だなとは思いました。しかし私が出る幕もなく、おばちゃんがいろいろ言っていました。後にパトカーと救急車のサイレンが鳴っていて、現場へ急行しているパトカーも視野に入りました。その後の報道で、ひき逃げ事件と知りました。 帰りも同じ道を通りましたが、特別に規制が掛けられているということはありませんでした。俗に言う現場検証も終わっていたのでしょう。そして翌日9日朝、会社へ警察からの問い合わせがありました。弊社管理駐車場に、よく似た車が駐車していると。 10日の朝刊には、9日高松南署が道路交通法違反(ひき逃げ)で容疑者の女を逮捕したと書かれています。身近なところで、こんな事件があるのですね。容疑者の女性は、「怖くなって逃げた」と証言しているようですが、こんなことがあるのですね。 単なる交通事故なら、「事故」で終わります。幸い小学生の怪我も2週間という診断ですから交通事故としては、比較的軽い方です。逃げたら「事件」になります。とっさの判断ですから、私も偉そうには言えませんが、「卑怯であってはならない」と教えられています。 |