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阪神大震災から20年
現地で震度7という揺れは、高松の私が住む町でも、これまでにない揺れでした。流石の私も慌てて起き上がり、電気を付けた後はTVの電源を入れました。時計を見ると6時前、TVは何の反応もありませんでした。それはそうですね。すぐに中継が始まるわけではありません。

6434人が犠牲になった阪神大震災から、明日17日で丁度20年になります。負傷者約4万人以上。家屋の全半壊及び焼失約25万戸以上のほか,JR 新幹線の高架線はじめ各種鉄道・高速自動車道等の寸断という大被害をもたらした阪神大震災。

今では街の風景もすっかり元に戻り、人口も被災前の数を回復し、すっかり回復したように見えます。しかし地場産業の落ち込みなどで、人が戻らない地域もあると聞いています。業種や年齢にもよると思います。あの頃40歳台の壮年も、今では前期高齢者です。20年は、回復にも老いにも20年です。

被災者に不幸中の幸いと言ったら叱られますが、阪神大震災は東日本大震災で被害を大きくした「津波」がなかったのが、被害を推定で10兆円程度で終わらせた原因ですが、私は阪神大震災を比較的近くで見ているので、3.11東日本大震災の津波には、本当に度肝を抜かれました。

冷静に考えれば、大地震のあとには津波がつきものですが、私の頭の中では、地震は地震だけで終わるものとの錯覚がありました。それはそれとして、尊い命を失い、大変苦労された遺族の方々に心より哀悼の思いを表したい。

どうぞこれからの20年、これまでの苦労の20年に対して、新しいものが誕生する20年になると思います。綺麗事になりますが、阪神地方のさらなる進化を期待し、大阪都構想に関心があります。東の東京都に対して、西の大阪都、やはり推進エンジンは2つが良いです。


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| 社長日記 | 08:17 AM | comments (0) | trackback (0) |
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