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長男夫婦の久しぶりのお越し
定休日と嫁の誕生日が重なり、長男夫婦がディナーに来ています。嫁の美奈ちゃんの誕生日だというので、近所のヒグチでケーキーを買い求めて、「ハピバースディー」をやりました。30代後半に差し掛かり、孫の顔が見え隠れしています。諦めた部分もあります。正直期待するところもあります。



幼くして殺される命もあるところで、待ち焦がれるところには、コウノトリも運んでくれない。試験も、受かってもさほど喜んで活用しない男に、合格の女神は微笑む。世の中の出来事は、こんな風に人のまっすぐをどうも応援しないようだ。それでいても、わが道を行くしかない。

私も2人の男子を子に持ち、親父と息子は、それも同じ仕事ではぶつかり合っていて、なかなか双方に許すことが出来ないのが日常です。いろいろ先輩の話を聞いても、わが子に会社や仕事を託するのはしんどいことだと聞きます。一番良いカップルは、父親と娘婿の場合だそうです。

この場合は、相互に遠慮をします。特に父親から、遠慮をします。娘婿は当然のように、義父を立てます。この関係が良いようです。多くが息子との確執に疲れている中で、私は社長職を長男に任せ、業界や地元のこれからに汗を流しています。要するに外で遊んでいるので、社長の動向にどうこう言うことがありません。

私のように居場所(遊び場)がある前期高齢者はまだしも、働く場所がなく、さして趣味もない男は、これからの20年余は長く感じるかもしれません。先日の新幹線焼身自殺は、71歳の男でした。積み重ねの人生設計に失敗した男の1人です。年金が少ないと嘆いても、自分のやってきたことの結果ですから。

私も大成功と自慢できるレベルではありませんが、息子夫婦が食事に来る程度のプチ成功です。不思議なことに次男も、親父と一杯やりたいと言っているようです。良いか悪いか分かりませんが、2人の経営について、一切言わないように我慢しています。


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| 社長日記 | 09:22 AM | comments (0) | trackback (0) |
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