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関東地区千葉塾長例会後のプチ見学会JAL工場見学
小湊鯛の浦温泉鴨川ホテル三日月から、バスで羽田空港JAL工場見学SKY MUSEUMまで移動します。途中は、東京湾アクアライン通称「海ほたる」を経由です。木更津から川﨑を結ぶ海ほたるですが、これだと羽田までは僅か20分程度です。

バスは定期バスも走っているようで、大勢の生活道にもなっているようです。トンネルの入口パーキングエリアには、フーズコートも沢山あります。トラックなどはノンストップですが、マイカー特に家族連れは、やはりここで楽しんでいきます。

四国にも3本の橋が架かっていますが、海ほたるとは交通量が違います。海ほたるは、海底トンネルで、勿論橋よりトンネルが工事費高だとは思いますが、やはり投資対効果で図れば、瀬戸大橋よりパフォーマンスが高いようです。「海ほたるパーキングエリア」に駐車している車の台数も違います。

後ろに白く見えているのが風の塔トンネル内の換気口





工場見学コースは、「展示エリア」「航空教室」「格納庫見学」の3つに分かれています。展示エリアはこれまでの歴史から始まり、将来の構想まで書かれています。航空教室は座学です。そしてヘルメットをかぶり、JAL整備工場「M1とM2」を見学しました。同時に3~4機の点検をしています。



機体整備工場で実際の飛行機を前にして、機体のことや安全運航と快適な空の旅を守るために行っている飛行機の整備について説明をうけました。1ヶ月毎の整備、半年ごとの整備、エンジンの、解体整備をしている現場も拝見しました。飛行機の寿命は、約20年というのもはじめて聞きました。

通常では見ることの出来ない、丸ごとの飛行機を見学したり、滑走路から離陸する旅客機をまじかに見て、その前に映像で飛行機が飛ぶ理由についても説明を受けたのですが、それにしても340トンもの飛行機がよく飛ぶものだと感心しきり。僅か100年の歴史があるかないかの短期間で、飛行機はほんとよく出来たものです。



次ぎに、客室乗務員訓練施設も見学しました。ここからは一般公開されていません。破綻から5年、新しい人材の訓練に入っています。若いCAの卵が、熱心に教育を受けていました。見るからに鬼の教官らしき女性も発見。破綻前のテクニック教育から、今は心の教育へカリキュラムを徹底見直したそうです。

もしやと期待していた「フライトシミュレーション」は、残念ながら予定にはなかった。聞くと狭いところで2~3人分のスペースしかない。それはそうだな、見学させるための施設ではなくて、座席に座っている人だけの施設だから、大勢の見学は不可です。

なかなか見ることが出来ない、施設見学の機会でした。私が勘違いしていた事案が解決しました。羽田から高松へ飛ぶ飛行機が機種変更になって、別の飛行機に変わることは、ままあることのようです。

事前に全てのデーターを入力して、6ヶ月前には飛行機を決めるそうですが、搭乗人数が予想以上になると、機材の変更となりますが、高松便のクルーが、変更して別の空港へ飛ぶことはないそうです。私は違う空港へ回ることもあるように、考えていました。その他飛行機好きの私には、興味深い話しでした。JALさんありがとうございました。

前高松支店長の福永航一さんも、駆けつけてくれていました。岸部雄二後輩も、元気そうでした。盛和塾担当小橋貴彦さんもありがとうございました。あのカレーも、美味でした。

最後に見学した者だけの情報です。整備士のマニア集団で、飛行機の模型を作って、それを飛ばしたという映像が以下にあります。ご覧下さい。今もこの模型は工場2階の片隅に鎮座しております。

リモコン飛行機へGO

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| 社長日記 | 09:58 AM | comments (0) | trackback (0) |
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