2015,07,25, Saturday
今月11日に続いて、プロフェッショナルFP研修受講のため、6:41分高松中央インターから難波行きのバスに乗車します。この時間はまだサービスカウンターが開いていません。バスの予約も、前回と同じ日にしました。回数券を買うといくらか安いというので、4枚綴りをそのまま使いました。
ところが手元に、25日の切符がないのです。あるのは、11日の切符です。前回間違って使ってしまったようです。前回は11日で、25日予約便を変更したものと、運転手は判断して問題なく受け取ったのでしょう。そのように推測をしながら、今日の運転者さんに11日の同便の切符を渡したところ、使えないというのです。 過ぎたものは、無効だという。「前回は受け取ったのに」というと「前回の運転手は私ではない」と、この運転手さんはきっと朝出かけに奥さんと喧嘩したのだろうか、冷たい返事。どうすれば良いのかと訊ねると、現金で買い直しせよという。チケット売場はまだ空いていない。運転手が切符を販売してくれました。 それも、満席だというのを無理を言いました。これに乗らないと、遅刻する。料金は3,900円でした。結局4枚綴りの回数券が、高いものにつきました。稲盛和夫塾長の教えのように、1回ずつ買いがいいのか。少なくても次回の最後回は、その次の使用が決まっていないもので、回数券を買うのは辞めよう。勉強になりました。 しかし良いところも、書いておきます。今日の帰りは最終便を予約してあります。この切符は、手元にあります。でもバスターミナルへ到着したら、直近のバスに変更が出来ます。2度の予約変更が出来るようです。よほどのことがなければ、早く帰りたいですよね。 さてプロフェッショナルFP研修ですが、「住宅取得」をFP目線で検討しています。私も住宅ローンアドバイザーの資格とか、住宅取得をお客様目線で見るように勉強をしていたつもりですが、流石FPです。私の想像以上の収穫がここにはありそうです。 受講生皆さんFPで、ここまで来る人はそれぞれ保険や金融商品など得意分野を持っています。熟女が多くて、塾男は12人中僅か4人。住宅購入時に関与して、報酬を得ようと考えています。そのためには、ライフプランが確かに重要です。先の予測をある程度しておかないと、住宅ローン破綻もあり得ます。 今の現状を注意深く聞き取り、購入者の強い希望をかなえるシナリオを提供します。私も住宅取得の宅建業者へ払う報酬以外、FPとしても、それは貰えないのではと懐疑的に考えていました。 しかし今日の話で、ローンの組成で適正な情報を提供し、それを見える化したら、お客様側も報酬を払ってもその方が有利だと思う人が出てくるようになるのではないかと思い始めました。通算して払う金利が、100万円くらまで変わります。勿論払う人の努力次第というところはありますが。 特にソニー不動産がヤフーと組んで、インターネットを介して素人同士で直接不動産売買をするサイトを作るなど、これまでの常識が非常識になりつつあるなか、こういう住宅取得のためにFPに報酬を払って、住宅ローンの相談をするなどと言うことが現実化するかもしれません。 |