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日本郵政初値1631円3社売り出し価格を上回る
政府保有の日本郵政グループ3社の株式が、揃って東京証券取引所第1部に上場しました。世界が注目した初値は、日本郵政の1631円をはじめ、いずれも事前の申込に対する売り出し価格を上回った。ひとまず安心したと言うのが、関係者の正直な気持ちだろう。

私のような株式市場に全く興味のない輩でも、中国経済やBRICSのここのところの落ち込みは、気になるところです。対岸の火事と、安堵している間に、自分のしっぽに焼け跡が付いていたり、落ち着かない毎日です。株をやっていない私でもこうですから、株式市場は燃えています。

ここへ来て、株初心者が動くかも知れません。盛んに喧伝されているNISA(ニーサ)は、日本版ISAで、株式投資の専用口座を指しています。プチ株投資家を増やそうという政府の思惑が、まずまずのスタートでさい先良い結果をたたき出しました。

2012年12月に「アベノミクス」を掲げる第2次安倍内閣発足以来、株価に注目が集まっています。つまり、高株価が続く限り、安倍政権は安泰と言えると思います。無理して、株高に持って行っている局面もあります。外交・防衛などは、経済の比ではありません。

今回の上場で、政府が持つ日本郵政株の割合は89%へ低下したのですが、逆に言えばまだ89%の株を保有しているわけです。日本郵政には、全国一律のサービス提供という義務もありますが、これも逆手に取れば小さなコンビニ取次店とも言えるし、それも独占です。

日本人の郵便局に対する信頼性は、非常に高いものがあります。近くにあることが1番ですし、もともと政府の出先でしたから、「おかみのすることですから」という日本人気質にマッチしている。そのため郵便局へ行く老若男女は、後を絶ちません。特に開店直後と、昼時間が混んでいます。

最近の郵便局は、通信販売にも力を入れています。拙宅もラーメンなど、思わず買っています。局員さんと顔見知りに成ると、ついつい誘われるまま注文をしています。高齢者の交通事故が多発し、運転免許証返納も言われはじめていますが、最後は宅配してくれるサービス、これが高齢者の命綱になると思います。

郵便局に象徴される日本郵政、安定が1番有難い。住宅ローンなど、これからのビジネスネタはまだまだあります。私が1番良いと思うのは、土日祝日も出金の手数料がタダ。これも今後どう変わるか分かりませんが、銀行と違う「ゆうちょ銀行」であってもらいたい。


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| 社長日記 | 09:40 AM | comments (0) | trackback (0) |
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