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第31回京都賞授賞式
昨年も、ここへ来ました。盛和塾生も、百人位来ています。会場は、「京都国際会館」。地下鉄烏丸線の北端駅「国際会館」下車して、連絡道を歩きます。出たところに、JAL労働組合が待ち構えていて、稲盛和夫会長(再生当時)の愚行の数々をマイクで女性が叫んでいます。去年はありませんでした。

「稲盛和夫会長に馘首された」と、簡単に言えばそのような趣旨のアジです。馘首は塾長が再生機構に組する前に決まっていたことで、稲盛和夫が首を切ったわけではない。しかし最終責任は、稲盛和夫にあるというのです。稲盛和夫塾長の嫌がる場所での、アジテーションです。

地下鉄で来る参加者は、庶民の塾生など。来賓や要人は、玄関前のクルマつけへ回っています。もっともここはガードマンがいたりして、労働組合もそこでやりたいのでしょうが、関係者やガードマンがいて近づけないのかも知れません。

入場して、まず裏千家による呈茶を頂きました。お手前側にも、外国人男女がいます。手慣れていて、外国人の持つ「ぎこちなさ」を感じません。式典は15時から始まります。20分前から、大会議場へ入ります。議場は、すべて指定席となっています。塾生は最後尾4階に、指定がされています。

15時丁度、越部信義作曲「祝典序曲」の演奏から始まります。演奏は京都市交響楽団、指揮は大友直人氏。続いて奉祝能「小鍛冶」金剛永謹(金剛流)。ここで宮本隆治MCの司会が入ります。宮本隆治MCは、元NHKアナで木8(もくはち)歌謡曲の司会者です。

井村裕夫(稲盛財団会長)の開会挨拶の後、高円宮妃久子殿下(盛和塾財団名誉総裁)のお言葉、中西重忠(京都賞委員会委員長)の挨拶の後、各賞の授与がありました。プレゼンターは、井村会長です。去年もそうでしたが、舞台での稲盛和夫塾長の出番はありません。

先端技術部門は國武豊喜博士、贈賞理由は、先端技術部門審査委員会委員長の梶山千里氏から紹介されます。その後スライドを使った、受賞者の人間模様が紹介されます。2人目は、基礎科学部門からミシェル・マイヨール博士。贈賞理由は、基礎科学部門審査員会委員長・佐藤文隆氏。

3人目は、思想・芸術部門から、受賞者はジョン・ノイマイヤー氏。贈賞理由説明は、思想・芸術部門専門委員会大笹吉雄委員長。その後に、祝辞が安倍晋三内閣総理大臣から、シモネッタ・ソマルーガ スイス連邦大統領から、バラク・H・オバマ米国大統領から寄せられています。

そして受賞者挨拶の後、舞台が一遍にあでやかになります。京都聖母学院小学校合唱団が、着物姿で登場し、受賞讃歌「雨降りお月さん・里の秋・青い地球は誰のもの」の3曲を可愛く披露します。京都は華やかです。緊張の後に、ホッとするものが用意されています。

最後も終曲「わが祖国」より、第2曲「モルダウ」。予定の時間を少しオーバーして、第31回京都賞授賞式が無事終わりました。続いて晩餐会ですが、ここでは更に厳選されていて、われわれは盛和塾生92名(脱落者も十数名いる)の合同食事会へバスで移動します。

昨日は「歓迎レセプション」、更に明日は、「記念講演会」その次の日はワークショップが予定されています。従って、公式行事としては9日から12日までとなっています。ご心配なく、塾生は授賞式だけです。是非1度は、京都賞授賞式の雰囲気を語堪能下さい。

盛和塾生夕食会乾杯は阪和彦さん 岡山の吉本和司氏はどこでもいる

奧野勝司氏夫妻

入塩安髙氏夫妻






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| 社長日記 | 09:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
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