友好クラブの縁組みをしている高知黒潮ライオンズクラブの、結成55周年の記念式典でした。私は友好クラブ締結当時の関係者の1人として、図々しく前日から高知に入り、忙しくしているメンバーを集めての前夜祭に参加していました。
髙松栗林ライオンズクラブからは、前会長のL北川豊彦と次期会長L浮田和也と私の3人と少し足りない気もしましたが、本日の式典は11名の参加です。最前列席を用意されて、ビックリしました。勿論内野謙蔵会長は、壇上に席が用意されています。
前夜祭は髙松栗林ライオンズクラブから3名ですが、高知黒潮ライオンズクラブからは10名の参加でした。手土産を10個持参したのですが、余るつもりが危うく不足するところでした。高知黒潮ライオンズクラブの意気込みは、至る所で勉強になります。
よく琴線に触れると言いますが、このくらい損得勘定抜きの行動がとれるものかと、彼らの挙動に驚かされます。今年は明治維新から数えて150年、この地は維新の立て役者を多く輩出しました。
そのDNAが、今でも脈々と継承されています。そんな彼らとの姉妹提携は、髙松栗林ライオンズクラブにとって宝であります。わがクラブは、岡山後楽ライオンズクラブと島原ライオンズクラブと姉妹提携をしています。そうそう金沢兼六ライオンズクラブとも友好クラブです。
私もライオンズクラブ大好きですが、彼らの情熱を垣間見たら、私なんか実に小さな存在にしか思えませんでした。まだまだ精進して、これまで私を育てて下さった方への恩返しをしなくては死んでも死にきれません。
昨日今日、彼らの接待と見るに付けて、ライオンズクラブって良いものだなと改めて実感しました。私も初心に返り、7月からの幹事を引き受けました。25年ぶりで、再び就任するなど考えてもいませんでしたが、批判があるのも承知して楽しみな1年間を送りたいと考えています。