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今年2016年前半1番の慶事田野岡大和君無事発見
8時過ぎ、かみさんが2階で怒鳴っている。何を言っているのかよく分からないが、NHKを観るように叫んでいる。慌ててNHKを観ると、北海道の森林で行方不明になっていた田野岡大和君(7)が発見されたという一報でした。良かった、私ばかりか日本中が安堵したのではないでしょうか。

陸上自衛隊の演習場(北海道鹿部町)で無事保護された小学2年の田野岡大和君(7)を発見した自衛官が3日夜、取材に応じ、「びっくりした様子だったが、安心した表情もあった」と発見時の田野岡君の様子を振り返っています。

何と言うことでしょうか、小学2年の男子が放置された現場から歩いて10キロの陸上自衛隊演習場内の小屋で発見された。そこまで当然歩きですよね。1週間の間、演習場内の小屋にいて放置されたマットの間に寝て、水だけを飲んで生きていた。

田野岡君を発見した陸自函館駐屯地(函館市)所属の掛川勇一陸曹長(52)は、他の隊員2人と共に同日朝、ミーティングを開くため演習場の宿泊施設を訪れた。ドアを開けると、目の前に驚いた表情の男児が立っており、「大和君かい」と呼び掛けると大きくうなずいた。「やつれたように見えたが、しっかり立っていた」という。

掛川勇一陸曹長(52)は、「泣きもせずに受け答えし、意志が強そうな子。無事に発見できてよかった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。単純考えて、自衛隊が捜査活動に参加していて、自分の敷地内は捜査していなかったというのは、実に皮肉なものです。

また演習でも使う小屋にカギがかかっていなかったというのも、ラッキーと言うべきか、それで規律が保たれているのかとも心配する。しかし何でもありの包容力が北海道の魅力ですか。

掛川勇一陸曹長がおにぎりとお茶を差し出すと、田野岡君は立ったまま急いで食べたという。「座ってゆっくり食べたら」と話し掛けると、段差の上に腰掛けて食べ続けたという。

施設に食料はなく、ストーブも使えない。掛川陸曹長は「6日間は過酷だったと思う。『よく頑張ったね』と言いたい」と思いやった。自身にも6歳の息子がいるという陸曹長は、「早く良くなって、友達と遊べるようになってほしい」と話した。

一方「しつけ」のために田野岡大和君(7)を放置した両親ですが、「とてもつらい思いをさせて、本当にごめんな」。6日ぶりに無事保護された男児(7)に、父親(44)は謝った。3日、北海道函館市の市立函館病院。男児は「うん」とうなずくと、「お父さん」と呼び掛けたという。

男児の保護を受け、父親は病院前で報道陣の取材に応じた。「私の行き過ぎた行動で息子につらい思いをさせ、学校の関係者や捜索に当たっていただいた皆さまにご迷惑をお掛けした。深くおわびします」。

父親は涙ぐみながら謝罪し、「本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」と深く頭を下げた。声を詰まらせながら、「今までも愛情をいっぱい注いできたが、今まで以上に息子の成長を見守っていきたい」と語った。

立派だねこの両親。「しつけ」として、5月28日に男児を山林に置き去りにした。父親は「愛情を込めて育ててきた。このようなことになると思わず、本当に行き過ぎた行動だった」と反省。「息子のためにと思って対応したが、やっぱり行き過ぎだった」と繰り返した。

私も躾として、子どもをアマチュア無線の鉄塔に縛ったことがありました。母親(縛られ子の祖母)が綱を解いて食事を与えてくれていました。ずるいと思いますが、こうした大人の役割で子どもの躾がなり立つと思います。

本当に、田野岡大和君(7)が無事で良かった。そして私は、両親を支持する。子どもは埋められているとかいう書き込みもあったりして、私も家族がどんな人たちかと心配しましたが、家族4人は仲が良いと聞いていました。私は両親を支持します。それでも田野岡大和君(7)が無事だったから言えること。


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| 社長日記 | 12:15 AM | comments (0) | trackback (0) |
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