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教養としての安全学と明治大学校友会香川県支部総会
明治大学校友会会長・明治大学名誉教授の向殿政男氏の講演でした。日常生活に潜んでいる「危険」をどのように軽くするかの学問です。マンナンライフのこんにゃくゼリーを例にとって、法的に販売を禁止することは出来ないが、企業としてもいろいろなリスク改善に取り組んでいることを紹介します。

「合理的に予見可能な誤使用」、正しい使用法にしたがわなかったからといって、必ずしも誤使用とは言えないのです。しかしあまりにも多い誤使用、予見可能な誤使用は、もはや誤使用ではない。設計で対処すべきである。予見可能な使用=意図した使用+合理的に予見可能な誤使用。

家庭内にも危険が一杯ですが、救急搬送される場所も居宅が52%でダントツの1位。救急搬送は、予想通り幼児と高齢者が多いのですが男女年齢からの統計では、なぜだか13歳の女性の死亡率が1番低いのです。

また幼児と高齢者の事故原因では、幼児は、昨日出来なかったことが今日出来るようになるので、事故が多い。だから放置せず、両親は常に見守っていなければならない。

高齢者は、昨日出来たことが今日出来なくなるので、事故が多い。だから、高齢者は常に自分自身で自覚していなければならない。また自宅をバリアフリーにすると、外へ出て段差に順応出来なくなるという。






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| 社長日記 | 01:42 PM | comments (0) | trackback (0) |
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