正直大変な準備でした。まず例会会場の変更です。何とか会費の削減をして、若者と婦人の入会を画策しているわがクラブは、多くの抵抗勢力の反対を浴びながら、まずは見える化の食事費の削減から入りました。会費の削減と言っても、電気代や電話代の削減をしても、それはなかなか見えません。
削減のシンボルは、例会会場を変更し一回3,300円と言われている今の例会場を捨てて、新たな1,500円で工夫するという「レストラン・シレーヌ」の選択です。県民大ホールの6階レストランで、創意工夫により、9品とカレー・パスタがついています。次はピラフと焼きそばとか、メニューが沸きます。
そしてアルコールは、ふんだんに提供します。乾杯のビールは会で持ち、追加のビールは500円の自己負担。それ以外のウイスキーや日本酒・焼酎は会員各位の提供です。今日の日本酒は「獺祭(だっさい)」が、LT白石から持ち込まれました。本人は飲まないので、その価値を知らずに持ってきていました。
もちろん帰りは、タクシーです。タクシーも確かに拾いにくいところで、吉村屹ライオンの「タクシー用意せい」のアドバイスのおかげです。こちらはドタキャンもあるので、大学後輩の瀬戸内タクシー楠木寿嗣氏にお願いしました。
次に例会資料のペーパレス化です。こちらも大反対のオンパレード。それでも25年ぶりの幹事は、首をかけて改革に挑戦しています。前日までにメンバーへFAXします。これまではライオンテーマが、事前に事務所へ行き会場へ持ち込みをしていました。
髙松栗林ライオンズクラブは、ライオンテーマが司会進行をします。事前事後の手間暇を省ければ、女性でも十分にやれます。でも肝心のゲストスピーカー面談は、幹事と一緒に行って人となりを頭に入れます。司会者台本も作ります。今日の白石由美子さんの司会も、ゆっくり丁寧で、良かったと思います。
もう何度か足を運んでいますが昨日も会場に足を運び、例会当日も1時間以上前に会場に行って、マイクリハをやりました。どちらも初めてですから、互いの不安は開会時間が迫るほど募ります。
結果はまずまずでした。幹事としては、どうにか無事に船出できたかなと思っていますが。