今日は、第54周年浮田和也会長が主催する3回目の例会です。本日は高知から「こども支援ネットみんなの広っぱ」の中島香織代表(高知弁護士会所属)をお迎えし、子どもの居場所づくりに取り組むその神髄について、熱く熱く語る代表の講演を熱心に聞いています。
髙松栗林ライオンズクラブも、子どもの居場所づくり(子どもの家(仮称))をアクティビティーとして取り組むという機関決定はまだですが、やる方向で勉強が始まっています。というのも、30年続いた「髙松冬のまつり」が、今年を最後として終わります。会員増強のためにも、その次のアクティビティーが必要です。
「一緒にこんなことをしましょう」と声かけをするのですが、それの社会的意義が大きいほど、求心力があります。いま一人親世帯が、急激に増えています。18才未満の子どもを対象に、放課後の居場所を作って、子どもらへ提供します。分かりやすい活動として、食事の提供も予定しています。
プロジェクターを利用して、僅か20分の講演ですが、私語もなく案外好評です。先の例会では、JR四国相談役松田清宏様から「四国新幹線構想」を拝聴し、これには欠席者からアンコールリクエストが来るほどです。
本日の「こども支援ネットみんなの広っぱ」の中島香織代表の講演を、一緒に取り組もうと話し合っているソロプチミスト高松から、馬場久美子会長、藤本和子セクレタリア、理事中島保子さん来ています。髙松栗林ライオンズクラブは女性もいますが父親役を、ソロプチミスト高松が母親役を。
そしてライオンズクラブ地区キャビネットから、4Rリジョンチェーパーソン田村雅宥ライオン、4R4Zゾーンチェアパーソン奈良茂子ライオンが例会訪問、髙松屋島LCから三宅勝会長、多田昌弘ライオンが「海を越えし音楽たち2」のチケット販売のため例会参加されて、会を盛り上げてくださいました。
幹事としてはメンバーの大勢参加が一番うれしいのですが、髙松栗林ライオンズクラブメンバーは公職者が多く、過去から例会参加メンバーは70%に届くことは珍しい。今日のような参加数を集めて、「例会を楽しく」の方針を維持したいと願っています。みなさん、ありがとうございました。