7月からスタートした、「金比羅キャビネット(地区ガバナー真鍋隆ライオン)」が、長時間の準備を終えていよいよ動き出しました。ガバナーも、第2副地区ガバナーから準備をして3年目に地区ガバナーに就任します。こんなに前からさらし者になることはないと思うのですが、組織は徐々に覚悟を求めてきます。
今年の地区ガバナー真鍋隆ライオンは、27歳で金比羅ライオンズクラブに入会されて、会歴は35年にもなりますか。ライオンズ界の要職をすべて歴任され、満を持しての最高位地区ガバナーに就任です。ライオンズクラブ国際協会336-A地区にあっては、四国一という地位になります。
ガバナー諮問委員会は、クラブからの報告書回答書に基づいて、4R4Zゾーンチェアパーソン奈良茂子ライオンが、クラブ会長幹事会計会員委員長に質問をしていきます。書いて提出している通りですが、顕著な記述や模範になるだろうという記述に質問が集中します。
時間の関係で、クラブ会長の答弁までで、その他の参会者の発表の機会はありません。4R4Zゾーンチェアパーソン奈良茂子ライオンへは、特別に名指しで幹事会計委員長へ、答弁を求めることをアドバイスしました。そのための改良点としては、挨拶を省略すること。紹介時間を短くすることが、求められると思います。
来賓もライオンズ関係者です。一般からの来賓はいません。大きく時間短縮が出来ると思います。ただし、勇気がいります。しかし今年のガバナー方針は「挑む」ですから、「ガバナーの意向通り改革をします」と言い切ってよろしいのではないでしょうか。
ライオンズクラブ国際協会は、今年100年を迎えます。アメリカシカゴで先に誕生したロータリークラブが、確か今年設立111年です。ロータリークラブの活動に飽き足らなかった、シカゴの保険代理店主のメルビン・ジョーンズが設立したものです。
先輩格のロータリークラブは、世界200以上の国と地域に広がり、クラブ数は世界に約35,000クラブ、約120万人会員を擁しています。一方ライオンズクラブは、国又は地域211、クラブ数46,826、会員数141万余人と少しロータリークラブを数ではリードしています。誕生は1905年、ロータリークラブです。
午後からのガバナー公式訪問は、地区ガバナー真鍋隆ライオンとそのお供が、四国内の9リジョンを今日のようにまわり、ガバナー方針の徹底をあの手この手でかみ砕いて、繰り返し言います。進行役は、4Rリジョンチェーパーソン田村雅宥ライオンとアシスタントの西崎博ライオン。
資料は、同じ質問用紙綴りが用意されています。ガバナーとキャビネット幹事、キャビネット会計が見て、質問をします。互いに1年任期のメンバーですから、一般的な上限関係はありますが、地区ガバナー真鍋隆ライオンは謙虚です。仕事が結婚式場経営ですから、頭を下げることが習い性になっています。
生意気言うようですが、今のライオンズクラブ100年で一つの役割は終えたと思います。地区ガバナー真鍋隆ライオンのような態度で「改革」を言うことで、次の100年のお役を得られるかも知れません。私は地区ガバナー真鍋隆ライオンを、強く支持します。
単一クラブは会長を中心として、武士の魂(命がけと潔さ)の精神で運営や奉仕活動等、新しいことに「挑む」気持ちを強く持ち一年間、改革に努力してみてください。必ずクラブの未来は、大きく開かれることになるでしょう。地区ガバナー基本方針より抜粋。