10月14日(金)ホテルパールガーデンにおいて、公益財団法人オイスカ四国支部主催の「つどい」が開催された。2階の会場は、奥までぶち抜いてロビーにもテーブルを作り、250名くらいは入っているか。本部から中野悦子会長も駆けつけて、「四国のつどい」を盛り上げていました。
オイスカ・インターナショナルは、「すべての人々がさまざまな違いを乗り越えて共存し、地球上のあらゆる生命の基盤を守り育てようとする世界」を目指して、1961年に創立され、現在34の国と地域に組織を持つ国際協力NGOです。
公益財団法人オイスカは、1969年にオイスカ・インターナショナルの基本理念を具体的な活動によって推進する機関として生まれ、主にアジア・太平洋地域で農村開発や環境保全活動を展開。特に人材育成に力を入れ、オイスカの研修を修了した青年は、各地で地域開発に取り組んでいます。
OISCAの意味は、Organization機構Industrial産業Spiritual精神Cultural文化Advancement促進。人間の生存に不可欠な三要素、産業・精神・文化のバランスを大切にした発展を世界規模でしていくことを目的として名付けられました。
OISCAの標章は、天(青)、火(赤)、水(水色)、地(黄)、それにこの4要素を調和的に活動させ、人類万物のいのちを生成発展させる源である「宇宙」を表す黒です。
四国支部は初代会長が四国電力の佐藤忠義相談役で、今は石井淑雄氏です。佐藤氏は12月の誕生日で、何と99歳だという。25年前に竹村健一氏ら数人で、中国へ行ったことがあります。あの頃とほとんど変わりがありません。今でも杖なしで、歩いています。勲一等旭日大綬章の栄誉に輝いています。
石井淑雄氏は坂出白峰LCのメンバーとして、坂出キャビネット幹事も歴任しています。当時の山地章靖336複合地区元ガバナー協議会議長(坂出白峰ライオンズクラブ所属)も、現職地区ガバナー真鍋隆ライオンも来賓で参加されています。森崎敏彦氏の顔が見えなかった。司会はおなじみ荒井孝子さんです。