2017年の、ライオンズクラブイベントが始まりました。7日料亭二蝶で、新春家族会と喜寿還暦を祝う会と今年初の入会式がありました。入会は、O様47歳です。薬剤師で調剤薬局経営、スポンサーは武田製薬で先輩後輩の関係の会計北村昌史ライオン。北村昌史ライオンは、今期2人目のスポンサーです。
高松に縁もゆかりもなかったO夫妻は、「移住」で高松へ来られた貴重な逸材。女性会員と若年会員の入会を提唱する浮田和也会長の方針通りの入会者です。奥様も、矢野恵美子会員会則委員長に言わせると「会員」になってほしい人材です。本日はファミリー会員として、参加されています。
さて目玉の喜寿のお祝いですが、本年はL香川明俊とL藤井雅義とL横井潔が該当されています。また年男にL浅田善太郎L村尾晃成L若松茂行さん、私のミスで漏れていたのですがL平尾茂子とL横関一也、特にL横関一也とL若松茂行は昭和32年生まれで還暦組です。おめでとうございます。
ネットで調べてみると還暦は、干支を一巡する(十二支と十千の組み合わせが60通りあるため、一巡には60年掛かる)ことで、赤ちゃんに還るという意味があり、古稀(古希)は「70才まで生きるのは稀である」という曲江の詩から派生した言葉と言われています。
還暦、古稀と長寿をお祝いする行事とが続く中、喜の草書体が「㐂」であることから、上の七と下の十七(正確には七七と七が重なっている)を合わせて七十七と読み、77才になる年も長寿のお祝いをしようと始まったそうです。
昔からの慶事ですから、70歳まで生きる人は本当にまれだったと思います。その上の77歳となると、さらに喜ばしいとこで、藤井雅義ドクターはまだ満75歳じゃと挨拶されていましたが、L香川明俊はクラブゴルフ同好会の12月例会で71.2、ニアピン4、2ホールのぶっちぎり優勝。エイジシュートに、あと1打だったとL金倉輝明が報告しています。
加えて広報「高松冬のまつり最終章の特集号」も配布されて、まつりは昨年末で終わったのですが余韻が残っています。賑々しく始まった2017年ですが、喜ばしいスタートが切れました。新入会員目標達成までに、これから4名。女性候補は残念ながらいませんが、男性で、入会式に締めて貰うライオンズネクタイも残り5本の用意があります。