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産経新聞支局メール高松「おせっかいさんになろう」
かなり時間が経過してしまいましたが、産経新聞2月1日(水)の朝刊に、標題の前川康二さんの署名記事が掲載されています。高松支局発のネタとして、最近頓に浜田恵造香川県知事が挨拶の中で述べている「「かがわ縁結び支援センター」について、最大の特徴である「縁結びおせっかいさん」と呼ばれるボランティアの存在を紹介しています。

「かがわ縁結び支援センター」は香川県が主催する、未婚男女の結婚を後押ししようとする組織です。基本的に担当員は、県職かそれに準ずる人だとは思いますが、少子化に歯止めをかけようとする香川県の取り組みはあっぱれだと思います。それをボランティアが、背中を押しています。

浜田恵造香川県知事は、参考にした愛媛県の「えひめ結婚支援センター」では、平成23年からこれまで約400組が結婚し、利用者からも好評と言う。人口減を基本とした政策をとらざるを得ない現実は分かりますが、手をこまねいて居るだけでは、評論家にすぎません。首長は、経営者です。

為政者は、正しい動きの方向に舵を切らなくては、国民はたまったものではありません。愛媛の原型も、平成18年頃に茨城県に誕生したものだと私は思いますが、隣県の愛媛県が取り組んでいる政策を参考にするというのは、首長としてなかなか出来るものではありません。

会員制(登録料10,000円で追加一切なし)で、自分のプロフィールや結婚相手に求める条件などを登録して、香川県がそれらのビックデーターを保管します。そのデーターを、専用端末で条件に合う異性を検索し、日程や場所を調整して顔合わせをした後、双方が気に入れば交際が始まります。

独身の皆さん、騙されたつもりで一度コンタクトを取って下さいませんか。記者の前川氏も、きれい事を多々述べているわけではありません。日本の社会保障は、「自分」より若い世代がいることを前提に成り立っていると結んでいます。社会保障のみならず、「国家」そのものが若手を求めています。

「かがわ縁結び支援センター」


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| 社長日記 | 12:34 PM | comments (0) | trackback (0) |
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