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厚生労働省飲食店原則禁煙案を緩和修正か
厚生労働省が、飲食店での喫煙を全面的に禁止するという「健康増進法」案について、例外店をキャバレーやバー、スナックなどに作る改正案が注目されている。私も喫煙しないので、他人のたばこの煙を吸わされる受動喫煙をよしとはしないのですが、反面何でもかんでも禁煙を強要するのは如何なものだろうかと危惧します。

私ももうタバコをやめてから30年近くになると思いますが、一番良いのはここまでタバコの悪害が知られるようになった昨今では、禁煙するのが健康的経済的生活を送る方法だと思います。そうは言いながらも、生活習慣はなかなか変えられないというのもよく分かります。もう還暦すぎたからという、反論も聞きます。

そのためには禁煙外来を設けたり、禁煙のための薬の開発をしたり、タバコの販売価格を値上げするなど、国が率先していろいろな方法を推奨しています。テレビコマーシャルで、幼いこどもに「禁煙」を言われる場面も、象徴的なものです。女房に言われたら腹が立つが、特に女のこどもに言われるのはこたえます。

私は居酒屋に幼子が居るのは、如何なものかと正直親に言いたい。その居酒屋、焼き鳥屋、おでん屋を例外店にするのかどうか、ラーメン屋、そば屋、寿司屋、レストランなどの飲食店はどうするのか。

さらに、ホテル・旅館などの宿泊施設はどうするのか。厚生労働省は2020年の東京オリンピックに向けて、後進国と言われないように法整備を急いでいます。禁煙ではなくて、分煙にするという手もあるとは思いますが、いずれにしても選択制が平等だと思います。

そしてこどもが受動喫煙にならないようにと言うのですが、それは居酒屋よりレストランより、移動中のマイカーの中が一番まずい。狭い空間で、例え窓は開けていても、煙はかなり広範囲に広がります。部屋の中でも親がベランダで吸うとか、外で吸っている光景も散見されますが、車の中が一番よくない。

人に言う前に、喫煙者なら自覚を持ってルールを守り、禁煙者なら権利の主張だけではなくて、やや寛大な気持ちを持つとうまく調和できるのではないかと思います。私の場合は受動喫煙も容認できる体質ですが、絶対に無理という人もいます。この機会に、禁煙に挑戦してみるのも一考に値すると思いますが。


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| 社長日記 | 09:34 AM | comments (0) | trackback (0) |
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