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残念ながら古本の価格はそんなもの
今月はじめて、本を売りました。本は買うもので売ることは考えてなかったのですが、公益財団法人オイスカの「古本で!子供の森」計画サポートプロジェクト」で3月末までが「特別価格」で買い取りと知って、124冊を段ボール6個に入れて、長野県の買い取り業者へ送りました。

正確には送るのではなく買い取り業者へ電話をしたら、クロネコヤマトに手配し、取りに来てくれます。従って送料無料ですから、その分も買い取り価格に含まれているのでしょう。アトランダムに選んだ古本は、古いのもあり、新刊に近いものもいくつかあったと思いますが、その寄附金額は全部で3,291円でした。

過去に聞いた古本の価格とは、「1割で買い取り5割で再販する」から儲けが大きいと聞いていました。初期の頃の、ブックオフのシステムです。これだと、仮に2,000円の本は200円で買い取ってくれることになります。150円だとしても124冊で18,600円になります。今はこの価格ではないのでしょうね。

アマゾンなども、古本を新刊と同じように販売していて安くて助かるのですが、自分が買い取って貰うのは、やはり@26円では寂しいものです。この先の出版業界はどうなるのでしょうか。パソコンタブレットで読む人が増えたら、「活字」文化は崩壊するのか。

もう少し年を重ねたら、読書三昧も良いかなとあこがれています。やはり本は、売るものではないようです。売ることを意識したら、ラインを引くのも遠慮がちになってしまう。やはりポイントになるところは、しっかりと赤ラインも必要ですよね。


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| 社長日記 | 09:43 AM | comments (0) | trackback (0) |
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