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仏生山来迎院法然寺第二十八世住職細井俊明大和尚往生
法然寺の先々代住職、細井俊明さんが永眠されました。本日訃報を知って、慌てて駆けつけました。細井俊明さんは、私にとっても恩人です。私が麺業の廃止を決めたときに、社会福祉法人竜雲学園へ機材一式を買い取って貰い、それを母親の退職金にしました。

母親はその後10年間、社会福祉法人竜雲学園に雇用して頂き、本人は「指導した」と言っていましたが、若い子等に遊んで貰っていました。途中から飲食店を経営していた経験を持つ龍満さんを誘い、二人で仲良く社会福祉法人竜雲学園へ働きに行っていました。

今は法然寺境内に「竜雲うどん」がありますが、そこの評判メニューの「中華そば」は龍満さんの手ほどきによるものです。いまの竜雲うどんは、私がやっていた時とは雲泥の差で、美味いうどんを提供しています。加工して日持ちのするうどんは、東京の香川愛媛アンテナショップ「旬彩館」にも並ぶほどになっています。

母親は60歳から70歳まで社会福祉法人竜雲学園で働き、80歳から死ぬまで同学園の介護施設舜虹苑に入所していました。自分が面倒見た(本人の弁)子供らに看取られて彼岸へわたりました。幸せな人生だったと私は思っています。

社会福祉法人竜雲学園は、高松市仏生山町の法然寺を母体として、昭和40年4月に発足しました。現在、50年目を迎えているところです。当初、知的障害児の施設(竜雲学園)を運営していましたが、その後、少年農場(昭和51年4月・綾川町)、かしのき園(昭和52年4月・仏生山町)、あけぼの学園(平成元年4月・仏生山町)等の施設を拡充するとともに、平成5年7月には、老人福祉施設舜虹苑を開設し、今日では、障害者福祉及び老人福祉を中心とした活動を展開しています。

以上はホームページからの抜粋ですが、詳しくは覚えていませんが、社会福祉法人竜雲学園創設者は御尊父ですが、中興の祖は細井俊明さんです。不遜ですが、「やんちゃ紳士」と私は呼んでいました。判断や動きが速いお方で、今の法然寺と社会福祉法人竜雲学園を作りました。

また大和尚は、人材の登用もうまかった。檀家総代の綾田昇さん、遺弟の細井俊道さん、溝渕和幸さんと小川秀憲さんら、沢山いますが彼らがボーイスカウト時代からわが子のようにして育てていました。また後継者の三十世住職にも恵まれて、84年の生涯を終えました。寒い葬儀でしたが、印象深いおくりになりました。

ところで「細井俊明」さんをネット検索すると、私が過去に書いた社会福祉法人竜雲学園総会が出てきました。驚きましたが、これが昨今のIT活用の状況です。



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| 社長日記 | 11:35 AM | comments (0) | trackback (0) |
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