2017,03,13, Monday
かみさんが、友達から甘酒の効用を聞いて帰って来たのです。私が知る甘酒は、米麹で作るものと、酒粕をお湯で溶いてつくる2種類があります。後者は、酒粕ですからアルコール分が多く、ほろ酔い気分になります。幼少の頃、近所からよく頂いていました。
ここに取り上げる甘酒は、米麹で造る甘酒です。米麹は、高松市内塩上町の有限会社中屋醸造所で買い求めました。蔵から2袋を小分けしてもらって、1千円少しだったですか。これから先はどうなるか分かりません。「自家製」が出来るというので、とりあえず買って帰りました。 比較的量が多めなので、会社へも持ち込みました。彼女らの第一声は、「便通がよくなった」と。私はもともと軟便なので、その違いはあまり感じませんでしたが、大半のそれも女性となると便秘気味の人が多いようです。 甘酒なのに、子供のおやつにも良いと聞きます。ノンアルコールでお砂糖不使用なので安心だそうです。お子様がお砂糖の甘みが強い飲み物に慣れ過ぎないように、時には甘酒などの自然甘露物がいいようです。 妊娠期間や授乳期にイイとも聞きました。ノンアルコールでお砂糖不使用なので安心。冷えが大敵の妊婦さんに、体を冷やすと言われるお砂糖の代わりにおすすめです。冷え対策には、しょうがの絞り汁を入れて飲むと言うより食べたら良いようです。 食事の代わりに使えるって本当? 食欲がないときもこれ一本で。栄養満点の玄米成分がまるごと入っています。脳のエネルギー源となるブドウ糖が含まれているので、寝起きのぼーっとした時に最適です。 勉強・仕事の合間の間食は甘酒に含まれるビタミンB群は集中力回復に、ブドウ糖は脳のエネルギー源になります。受験勉強に忙しい学生さんや、残業に疲れたビジネスマン&ビジネスウーマンに良いようです。 私は血圧降下に良いと聞いて、飲み始めています。今は千葉県八街の落花生と、この米麹の甘酒を愛飲しています。血圧は上が130あたり、下が80前後で安定しています。1日8,500歩目標の歩きも、継続中です。一方休肝日がないので、善悪半ばであります。 |