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2017,04,08, Saturday
65歳は、高齢者の仲間入りです。高齢者手帳がうれしい。早速公園へ行ってみました。ライオンズクラブでも私だけが入場券を買い求めていると、「なにしょんな(何をしているのですか)」と言われて、私が64歳だと言ったら、「ウソー」と言われてさんざん馬鹿にされていました。
60歳も還暦で、一つの区切りだとは思いましたが、65歳はそれ以上の意味があります。「小規模企業共済」も満期になって、これでアパートローンが今年年末で終了。年金も65歳の途中から貰うことにしました。誕生日の関係で、ほとんど学年のトップを切って65歳です。 今日は妹からも祝メールが来て、「健康に産んでくれた両親に感謝」とありました。感謝の意を込めて、墓参りに行ってきました。「松野家法名碑」に刻まれているように、父親茂が37歳、祖母光栄が97歳そして母サチ子が87歳で、いずれも「7」の年に物故しています。 私も勝手気ままに、母親の87歳まで健康で何らかの役に立ちながら生きたいと願っています。私の祖母は97歳でしたが、クリスマスイブの当日の夜の食事をして入浴後倒れました。それまで元気でその日も、朝食にリンゴをむいてくれました。寝込まずに、パタッと私も死にたいものです。 さてライオンズクラブですが、今日は10数年ぶりの高松栗林ライオンズクラブチャリティー映画会。サンポートホール第1小ホールの300人席で、実施しました。クラブは今年結成54年目ですが、早くから「ライオン館」などでチャリティー映画をやっていました。 本日は、タイ映画「すれ違いのダイアリーズ」1時間55分の作品でした。若い男女の教師が、入れ違いで水上分校の教師になります。湖に浮かんだ学校で、月曜日から金曜日まで寝食を共にします。否応なしに仲良くなります。 女先生が残したダイアリーを次に赴任した男先生が偶然発見し、彼女の苦悩を知ります。そのダイアリーに彼も書き込みをします。それを再赴任した女先生が読んで「教育」の価値観を互いに見いだすという物語です。 帰りに泣く女性もいました。久しぶりの映画に、メンバーも観客も心が洗われたのではないでしょうか。また一つ計画が終わりました。明日は地区年次大会が早朝から始まります。というより今日も前夜祭が丸亀で行われています。  苦労して写真をアップしました。 |