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氷雨のような春雨の中の故長尾浩章合同葬
春だというのに今朝の東京は、気温9度という2月並みの気候。風もこの時期にしては、強い。気候とは関係ないものの、今朝の首都圏鉄道網は人身事故の影響で、広範囲で著しい遅れが出ています。

過去の経験で、故白石富祥さんの葬儀告別式も彼の悔しさを天候で表現したためか、台風並みの豪雨で土石流が発生し、新居浜から東への陸路はすべて寸断されたことがありました。

この時の高松からの弔問客は、ほとんど土石流の前に帰ったのですが、私はおやじさんの骨を拾うために、遺族と待っていました。2~3時間遅れたために、高速道路、一般国道、県道、市道までの全てが封鎖になりました。

高速道路の入り口で一夜を明かし、夜が明けてから「ふと思いつき」東進がだめなら、北へ行ってしまなみ街道から尾道へ渡り、そこから山陽道を東進して瀬戸大橋を南下して1週間の足止めという難を逃れたことがありました。この時私の前を行く「香川ナンバー」に、中野うどんの中野社長が一人で乗車されていました。

今日はあの日ほどひどくはありませんが、この時期にして一桁の気温は異常です。私のもとに、週刊住宅新聞社社長長尾浩章氏の訃報が届いたのが、3月13日でした。ビックリしました。まだ57歳ですよ。私もここの「特派員」をさせて頂き、毎年長尾浩章社長から表彰を受けています。

本日の弔電披露の一番に、伊藤博全国宅地建物取引業協会連合会会長のものが読み上げられていましたが、毎年6月の全宅連総会では必ずお目にかかっていました。「週刊住宅新聞」は「住宅新報」と並び、不働産住宅関係の専門誌です。

式場が菩提寺の「清光寺(東京都北区豊島)」で、寒さ対策用のアンダーウェアーを品川駅ナカのユニクロで買い求めて、行きました。アンダーウェアと言ってもこの時期ですからヒートテックは販売されていません。それでも何にも対策をしないよりはましで、重ね着しました。私は1時間ほど前に式場入りし、待機席で中程のパイプいすに着座していました。葬儀委員長や喪主の挨拶、弔辞2つの奉奠のあと焼香になり、本堂では回し焼香、建物下では座っている順に焼香が続きました。私は早いほうでしたが、雨の中500人は来ていたと思います。

当然何人かの顔見知りもいましたが、寒い寒いと言いながらもパイプいすにありついた私はまだ幸運で、雨の中を立って待っていた人は大変でした。高松は焼香の後も出棺まで待ちますが、今日はそのまま帰って良いというので、合同葬と言いながら1時間足らずで解放されました。

長尾浩章社長との思い出は数々ありますが、彼は慶應義塾卒で私は明治大学、6大学での話しは盛り上がります。私が8歳年上ですが、一番の印象は長尾浩章社長が情報通だということ。もう15年も前になりますか、自らも受講したという100万円のセミナーを紹介してくれました。

流石に少人数制の、優れたものでした。その時の7人ぐらいいましたか同窓生に、盛和塾富山の棚元政夫氏がいました。その時は私は塾生ではありません。今では友に塾長追っかけ組ですが、この時から彼にはオーラが出ていました。長尾浩章さんの冥福を、四国の地よりお祈りしています。


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| 社長日記 | 10:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
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