高松市郊外にありながら、大健闘を続けるザ・チェルシーの母体高松パレス株式会社の創業50周年の記念パーティーが二日間にわたり、ザ・チェルシー別館にて行われています。初日の今日は、招待客と協力企業が招かれています。私も珍しく、社長と参加しました。
会長になってから、息子と同席の機会が減りました。子どもは子どものワールドを持ち、飛翔していくものです。その意味では、それなりに順調に社長職を勤めているのでしょう。社長はある意味公人です。父親のご機嫌を伺っているようでは、困ります。
さてザ・チェルシーの5 0周年記念パーティーですが、社長が若いこともあり、進行も斬新です。前日に三宅伸吾参議院議員の「一緒に日本を元気にする会」がありましたが、懇親会始まって約1時間の挨拶には辟易します。これと比べても、開会挨拶後直ちに自ら乾杯の発声です。これが、サービス業のお客様ファーストでしょう。
久しぶりの人、昨日会ったばかりの人と約200人の人々が集う会場に、コックさんが20人くらい居ました。整列して挨拶は、これまた意味を感じます。並んでいる調理品は、どれも一級品です。私は昨日(クレメントホテル高松)も今日も、カレーを食べました。これでそこの味が分かります。少なくても私は、そう信じています。
その席で特に印象に残ったのは、「佐々木のボス」と呼ばれている木村幸男さん。ささき美容院の経営者です。70歳だというのですが、しばらく会わぬ間に、体を絞って実にダンディーです。高松商の先輩で、久米龍之助さんと同年生です。こんなふうになりたいと、強く意識をしました。