2017,05,15, Monday
「歩かん県」の異名を取ることがある香川県、今日の四国新聞1面を賑わせている「男性4割メタボか予備軍」の記事に、「歩数」が好転の兆しとある。厚生労働省の国民健康・栄養調査(06~10年)によると、香川県民成人の1日の歩数は、男性6,695歩、女性5,790歩だったそうです。
この時の全国平均が男性7,225歩、女性が6,287歩というから共に500歩前後不足している。原因は公共交通網が発達していない田舎県だから、「ドアtoドア」を一人一台の車で済ませることが多い。だから歩くことをしない。歩くことをしない人は走らないし、月1のゴルフぐらい。 この運動不足がメタボの原因と言われているけれど、不規則な食事(昼はうどん)や運動不足など、生活習慣の乱れが大きな要因となるメタボ。大人の不適切な生活習慣は当然、一緒に暮らす子供らに悪影響を及ぼす。メタボの夫婦には、メタボの子どもが多い。食生活が一緒で、恐らく食べ過ぎが原因だろう。 このように悪い印象が多い中で、香川県民の「歩数」には改善の兆しもあるとか。2012年の国民健康・栄養調査によると、男性は7,422歩で27位に、女性は7,294歩で7位と一気に順位を上げたのです。特に女性が約1,500歩も増え、全国平均を上回った。 香川県が平成22年度の目標数値として掲げた「男性9,000歩、女性8,500歩」には届かないが、運動不足の改善に向けた意識の高まりがうかがえる一指標となっている。県は、「身構えずに日常生活の中でなるべく体を動かす工夫をする」ように呼びかけています。 テレビを見ながらストレッチ、買い物は歩くか自転車で、短い距離ならなるべく歩く、階段もエレベーターを使わずに歩く。そして私のように、万歩計を絶えず持ちながらひたすら歩くというのも方法か。私の目標は、1日8,500歩だがこれは22年度の女性の目標数値にすぎない。 この数値は今日まで知らなかったことではあるが、私の体験から毎日の8,500歩は、至難の業であります。よってこれを増やすより、出来るだけ不足日を作らない努力をします。とは良いながら4月も、8,500歩に届いていない日が3~5日あります。5月はさらに連休も手伝って、すでに4日もあります。 最悪自宅にはウォーキングマシーンも備えていますが、気力がついていきません。3月は1日不足でしたが、2月までは8,000歩目標でした。3月から8,500歩に引き上げましたが、まだ心が上がっていないようです。これもいつまで続くことやら、我ながら1年後が楽しみです。 |