2007年4月に発足した研究会の、第20回の通常総会が発足総会が行われた懐かしのロイヤルパークホテル高松で開催されました。今年の会長は、中原弘氏です。主にコンサルタントのあるべき姿を、この20年間模索してきたと思います。
「公認不動産コンサルティングマスター」資格は、通常の業界資格である「宅建士」の上の資格として、公益財団法人不働産流通近代化センター(現公益財団法人不働産流通推進センター)が作った資格です。宅建業法に基づく報酬規程では、もはや報酬の是非を言い尽くせなくなってきています。
そこで20数年前から、報酬のあり方についても議論をするコンサルタント業務に、関心が高まっています。県内には二つの「コンサルティング会」がありますが、創設者の石川芳洋氏は我こそが県下一の組織だと歴史を語っていました。私も設立当初からの会員です。