大阪支部総会は、いつもの心斎橋「大成閣」です。大阪支部北村光雄名誉支部長の、常亭であります。本日の参加者は134名、一昨年の甲子園出場効果がまだ今年も続いています。というより、すっかり定着した感があります。
総会議案は比較的簡単に承認されて、来賓挨拶に多くの時間を費やしました。というもの、みんながその挨拶を心待ちにしています。紫雲会岡義博会長から紫雲会のこと、中筋政人校長から生徒のこと、紫雲奨学会の横山賢治理事長に至っては世帯所得が100万円までの生徒に援助をと、内容が多岐にわたり、どの話も面白い。
東京支部の北條勇支部長の、「65歳からの教育」は実に示唆に富んだものでした。意味は「教育」ではなくて、「今日行く」で、朝起きて行くところがなかったら早々にボケますよという話でした。私もこうして、大阪支部総会へ今年も来ています。ある意味副会長としての義務かも知れませんが、ボケ防止の権利かも知れません。
昭和46年は私が卒業した年度ですが、今日は、小比賀和彦と戎隆と庵治勝巳が来ていました。近いうちに、元気に呑める内に同窓会をすることが、決定されました。9月23日が紫雲会総会ですが、その前後に計画しても良いかなと思います。
また今年の大阪支部総会は、福一智子(昭47卒)さんの歌の披露がありました。そのせいか、47年卒は大勢(8名)応援に来ていました。このように「こと」で同窓生が動く時代です。高商野球部の甲子園出場が、大阪支部活性化の一番の特効薬です。
さて3週間後には、紫雲会東京支部総会です。東京は84回総会、85回に向けて今年は準備の年と位置づけて、大勢の参加を募っています。欲を言えば、九州と東北あたりに支部が欲しいものです。「進学も就職も出来る高商」歴代校長先生が言う常套句です。