昨日私の平成28年度総会が全て終了したと書きましたが、本日は翌29年度総会の幕開けです。高商紫雲会には、本校紫雲会の他、ここ東京支部と大阪支部が活動をしています。本校も、東京支部の組織論や実践論に学ぶところが多く、これまでホームページなどまねてやってきています。
というのも東京支部には、榎本恵一先輩というマイカルを建て直した元役員がいて、それまで「良いが良いが」となあなあでやって来たものを、「目的を持った組織」としてやろうと訴え、今のような東京支部体制を確立して、さらにアメーバーのように拡大を遂げています。
会員相互の親睦と母校との緊密な連絡を図ると共に母校の発展に寄与するためにも、関東地区に出てくる同窓生への情報提供等で後押しや手助けをすると目的を規定して公表しています。役員会へは、40名から集まったと報じられています。
会報誌「紫雲会東京」を発行し、会費の徴収をはじめて、一昨年から本校も見習っています。どこの組織でも高齢化が進み、母校関係の組織も例外でなく、面倒な役割は回避されがちですが、それを「面白い」までに高められたら、時間をもてあます世代にはこんな別天地はありません。
この総会に、高松から一般参加の姉妹もいるとか、また役員でも女性は「明日は東京ドーム、明後日は新歌舞伎座」と声が弾んでいます。瞬間的に、乙女に帰ったようです。昨年の総会参加が158人で、今年は182人に増えています。会場の「サンミ高松銀座7丁目店」も、ここまでが限界のようです。
蛇足になりますが、「東京香川県人会第99回定期総会」は11月6日(月)18時から、東京プリンスホテルで予定されています。アトラクションは、高商卒シャンソン歌手別府葉子さん。昨年は高松高校55名、丸亀高校33名、高松商27名でした。1位参加を目指して、みなさん行きましょう。