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都議選自民党惨敗都民ファと公明党で過半数超え79議席
自民党は現有57議席から23議席にまで、議席を減らし過去最低だった38議席を大幅に下回って歴史的な敗北を喫した。自民党の惨敗と言われても、反論の余地がない。TV速報を見ても、自民党の23議席は公明党と同数で、複数選挙区でも下位当選が続いてようやく公明党全員当選23に追いついた。

選挙上手な公明党は早くから自民党都議連と決別し、女性目線の「都民ファースト」と手を組む戦略に出た。友人に公明党支持者もいて、はっきり言うのをためらうのだが、したたか公明党と私は感じている。特に公明党は、「創価学会」の宗教法人認可が東京都という背景もあり、都議選は国政選挙扱い。

また都議選に限定して自公共闘を解除すると言うことは、例えば香川県選挙区に限って、公明党は独自路線を行くと宣言すれば、これまで当てにしていた公明党から自民党への支援はなくなる。これだと香川県下、1~3選挙区で当選者が替わるかも知れない。

つまり公明党は、都議選で自民党に諸刃の剣を突きつけた。選挙上手の公明党の面目躍如。しかし公明党は特段インチキ手段で都議選連続7回全員当選を続けているわけではなくて、地道にそれこそ一軒一軒回って支持を取り付ける選挙をやっています。古典の、どぶ板選挙です。

私は今回の都議選の予想を、投開票前にして、紙に書いておきました。都議選の開票前に、これを書いています。恐らく「都民ファースト」の圧勝に、公明党の健闘、共産党の微増、そうなると自民党の凋落はたまた民進党の体たらく。日本の国民が賢くならなかったら、日本国は中国の侵略の前に瓦解します。労働力が足りない理由で、安易に入れてはなりません。

後半は、櫻井よしこさんの講演に関してのコメントです。さてこの結果を受けて、小池百合子東京都知事と議会は、2020東京オリパラの準備を急いでやらないと、間にあいません。豊洲移転も早く日程を詰めないと、赤字の垂れ流し。

この現状にひるまず自民党と安倍晋三首相は、憲法改正を負けずにやらねば、日本が危ない。ローカル戦、「都議選の乱2017」は終わりました。「世界大戦」にならないように、安倍晋三首相頼みますよ。

それから選挙の終盤で、パーティ券を「加計学園」が大量に購入したという疑惑が出ましたが、そもそもパーティ券は一人歩きします。どこの誰が買うか、そんなの分かりませんよ。防ぐ方法はただ一つ、パーティ券を発行しない。つまりパーティ券で、政治資金を稼がない。磯崎仁彦参議院議員は、立候補から一度もパーティをしていません。


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| 社長日記 | 09:23 AM | comments (0) | trackback (0) |
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