■カレンダー■
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
<<前月 2024年04月 次月>>
■お問い合わせは■
松野不動産電話番号:087-888-0011
■過去ログ■
社長日記過去ログ
■メニュー■
松野不動産ホームページ
■管理者■
ADMIN ID:
ADMIN PW:
■新着記事■
■カテゴリー■
■月別アーカイブ■
■リンク■
■その他■
■来訪数■
合計: 2298414
今日: 1075
昨日: 5207
 

夏の高校野球県大会開幕2017高松商辛勝のスタート
第99回全国高校野球選手権香川大会が、9日高松市生島町のレグザムスタジアムを主会場に、38校が熱い戦いの火ぶたを切りました。9時からの開会式に続き、10時10分頃朝日新聞社のヘリコプターが、始球式のボールを運んで来ました。マウンドが落下標的地点でしたが、ボールが少しそれて1・2塁間に落ち、球場関係者が掛けより無事回収。





始球式は、四国学院付属香川西高の軟式野球部女子です。流石に現役です、良い球を投げました。いよいよ開幕戦の、高松商-高工芸が始まりました。今月1日の高商紫雲会東京支部総会で、高商野球倶楽部会長に就任したばかりの山口富士雄先輩が、「今年のチームは得点はするのですが、相手チームにも点をやるのです」と挨拶の中で申していました。



試合結果は下記の通り8-5で、高松商の辛勝でした。しかし初回1点先行しましたが4点を高工芸に献上して、2回終了時点で1-5で高工芸が逆転。山口富士雄先輩の言うように、今年の高松商の課題を露呈した序盤戦になりました。



すると間髪入れず1回ノーアウト満塁から、長尾健司監督は先発松岡志祐投手(2年生)を諦めて、香川卓摩投手(1年生)をマウンドへ送りました。結果、香川卓摩投手(1年生)の活躍で再逆転した高松商が、大変苦しみましたが2回戦へ駒を進めました。

高松商1回表、1番篠宮周平(私と同じ竜雲中)が、右前打で2塁まで進む。2番筒井泰生が投犠打(送りバント)、3番米麦波留は狙って四球を獲り相手捕手のパスボールの間に1点。米麦波留2塁盗塁するも、後続がいずれも投ゴロで1点止まり。弱投チームは、ここで一気呵成が求められる。

1回裏高工芸の攻撃、松岡志祐投手3つの四球からここで長尾健司監督は間髪を入れず、香川卓摩投手にスイッチ。正直驚いた。継投は予定されたことだろうが、それにしてもノーアウトのランナーを置いて、1年生投手に託す台所状況。相手4番平井に2塁打を打たれ2点献上。その後も香川卓摩投手が打たれて、結果4点。しかし、1年生投手ここで踏ん張ったことが大きい。

2回表高松商の0点に対して「イケイケ工芸」は、1年生投手の不安定投球に畳みかけてもう1点奪取。2回を終了して1-5で高工芸のリード。3回表、横投げと言うより若干下投げ、高工芸の三木投手を打順2巡目の1番篠宮周平が足を生かして遊内安打で出塁。投犠打でランナー2塁、3番米麦波留の左前打で1点その後2塁へ盗塁。

ここで期待の4番植田理久都だが、力んで遊飛(ショートフライ)。5番朝倉佑哉の右中間打で加点。しかしランナー3人を残し、8番香川卓摩三振。三木投手の浮き上がる球に1年生は苦戦。この回に高松商3点加点で4-5、3回裏高工芸0点だが、まだ高工芸のリードが続く。

4回表高松商の攻撃、2死3塁で3番米麦波留の右前打で5-5の同点。4番植田理久都の打席だが、米麦波留が盗塁失敗で同点止まり。4回裏の守備で右翼・朝倉佑哉のファインプレーが出て、失点を防ぐ。2番手香川卓摩投手の調子も、危ないながら尻上がり。0行進を続ける。

6回高松商は3者凡退。6回裏高工芸は2アウト1塁2塁で、今日当たっている4番平井の打球はライトへの大飛球。ライト朝倉佑哉背走し、これをグラブに収める。今日の最大の勝負どころだった。5番朝倉佑哉は、今日引っ張って右へ3安打。攻守に及ぶ大活躍。

そして圧巻の7回表、2番筒井泰生のショート内安打3番米麦波留は送りバントで1死2塁。4番植田理久都は故障が完全に癒えてないのか、走りにまだ不安が見える。3球目左翼へホームラン性のあたり、飛距離十分ながら残念切れた。その後2球を見切って、振り抜いたあたりは1号2点ホームラン。7-5で再逆転。正直応援席も一息つく。

8回表、2死から3番米麦波留が四球で出塁。4番植田理久都との間にエンドランをしかけて、植田理久都中前打の間に米麦波留一気に生還で貴重な1点を追加。4番植田理久都は今日2安打、5回攻撃までは飛打球が多かったが、きっちり一日の結果を主将が出した。

8回裏高工芸の攻撃は2アウト1塁3塁、尻上がりに調子を上げていた香川卓摩投手は、今日当たっていた4番平井を三振に仕留めて、次への目処を立てた。しかし9回裏高工芸の攻撃で1死後、6番捕手西原選手に四球を出すなど長尾健司監督の苦悩は続く。

次は7月15日(土)9時30分からレグザムスタジアムで、相手は志度高校です。選手諸君、お疲れ様でした。勝って良かったですね。諸君は、運良く1試合多いので調整のチャンスもあります。しっかり手直しして、次に備えて下さい。準備がとても大事です。



                  計 H E
高松商 103100210    8 12 0
高工芸 410000000    5 7 0


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=3828 |
| 社長日記 | 06:03 PM | comments (0) | trackback (0) |
PAGE TOP ↑