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安倍内閣改造8月3日に
安倍晋三首相(自民党総裁)は、8月3日(木)内閣改造を実施する方針を決めたようだ。当初4日(金)を想定して動いていたと聞いたが、どうも皇室日程と折り合いがつかず、1日前倒して、大臣と自民党役員人事を発表し、副大臣人事は5日以降にずれ込むもよう。

今日あたり、安倍晋三首相の体は九州の被災地にありましたが、心は官邸を離れられない。恐らく菅義偉官房長官らに、大臣候補の身体検査を命じていることは想像に難くない。前川元文科省次官の風俗店出入りを把握している官邸。現象よりも、その人の価値観(人間性)を重視しなくては。

加計学園に関する一連の問題などによる内閣支持率急落と東京都議選での自民党惨敗を受けて、19人の閣僚の大半を入れ替える大幅な人事刷新に踏み切るといわれている。それでも政権の要職である菅義偉官房長官や副総理兼財務大臣の麻生太郎氏と、自民党の二階俊博幹事長は留任とみられている。

安倍晋三首相は、憲法9条に自衛隊を明記する憲法改正に向け、自民党の改憲案を秋の臨時国会中に国会に提出する考えを崩していないと聞く。このため、自民党憲法改正推進本部や自民党政務調査会などの布陣も大きな焦点となる。

市井の噂ですが、安倍晋三首相の次は財務大臣の麻生太郎氏へ禅譲するという密約があると聞く。ポスト安倍が表だって出てこないのも、こういう密約が国会議員のなかで広く知られているからかも知れない。安倍晋三首相批判の1番手は石破茂前政調会長だが、なぜか彼は人気がない。

安倍晋三首相に、自衛隊を明記した憲法改正を是非やってもらいたい。自国の国民領土を守る軍隊は、どんなに小さな国でも自治ができている国には必ずあるものです。日本が、いつまでも「自衛隊」で甘んじていて良いという理屈はない。必要なのは、職を辞してもと言う「勇気」。

今の自衛隊にないものは、「大義名分」だけです。つまりこれは憲法改正でしかあがなえない。ドナルド・ジョン・トランプアメリカ大統領に見え隠れするアメリカの本音。小欄で、何度か書いている「アメリカ軍の撤退」もあり得る。それも突然にという可能性も、なきにしもあらず。

話を内閣改造に戻しますが、自民党の中に「優秀な人材」は数多くいると思います。防衛大臣は「ひげの隊長」こと佐藤正久参議院議員、総務大臣は平井卓也衆議院議員、国土交通大臣は公明党の指定ポスト、ややもすると衆議院議員優先、当選回数優先、少なくなったと思いますが今もある派閥均衡組閣。

まず人物優先です。次に専門性を最大限生かした大臣を積極的に登用してもらいたい。賛否両論あっても、私は安倍晋三首相の憲法改正に期待しています。どこかで悪循環を振り除かないと、安倍晋三首相以降の首相に期待は持てない。今がある意味、これからの日本の命運を左右する。

おわかりいただけると思うのですが、私は自衛隊を日本国軍して、決して戦争をしたいとは考えていません。この時代例え地域戦でもあっても勝者はなく、敗者だけになります。戦争をしない日本の姿勢を、70年間出来なかった憲法改正をして世界へ「平和の覚悟」を示す。

前の国会の委員会採決を飛ばして法案成立など、手荒な手段は感心しません。これはルール通りにやらないと、国民は「おいおい」と言います。憲法改正も賛美両論があり、内閣の命運も係っていると思います。消費税値上げと憲法改正の両方を、安倍晋三首相、同時にはできませんよ。


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| 社長日記 | 09:45 AM | comments (0) | trackback (0) |
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