7月15日(土)16時から、高松市出作町にある熊野神社境内で、新築工事が進んでいる社務所の上棟式神事ともち投げが行われました。私も建設委員の一人として上がるように言われて、おっかなびっくり上での神事に参加して、餅など大半は菓子類でしたが、投げました。
子ども席を作り、小学生までは特別席で菓子などを拾います。もち投げは、このあたりでも、ほとんど見られなくなりました。珍しいというので、神社だからやろうと言うことになりました。餅も当初は自分たちで餅つきをしてと盛り上がっていましたが、結局この暑さに負けたようで、アオイ堂から調達しました。
時代ですね、餅はそれなりの重さがあるので遠くまで投げることが出来ますが、お菓子は、すぐ下の人にばかりにあたります。女性を目標に落としても、ヤングが片っ端からわしづかみ。仁王さんのように、邪魔しています。かなり投げたと思いましたが、僅か15分程度の騒ぎでした。
社務所は今日の上棟式を無事終えて、竣工は10月21日(土)秋大祭前を予定しています。施工は佐伯工務店高松営業所、工費は1,200万円少し。おかげさまで、氏子から浄財を頂戴し、何とか秋祭りには新しい社務所で振る舞いも出来ると喜んでいます。私も、こんな年になりました。