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鼻からの胃カメラは未知との遭遇
初めて胃の検診で、カメラを入れました。65歳はもう高齢者、いつまでもバリュームでは、許してもらえません。口から入れる胃カメラと思っていたのですが、最近はもっと小型化が進み、鼻から入れることが出来るというので、紹介のあった「ぶんご内科医院(高松市太田下町2463-6)」へ前日電話予約で、行って見ました。

感想として「簡単」と言われましたが、私の鼻の穴が小さいのか食道が細いのか、やはりかなり「オエオエ」やりました。検診の時間は僅か10分程度ですが、その前の処置があって一式30分程度。先にも書いた通り、私は口からの胃カメラを知りません。前に比べたら「楽」と言われても、それなりに苦しみました。

前処理として、まず両穴に麻酔液を入れます。待つこと5分程度。次はどちらの穴にするか、両方の穴の通り具合を点検します。どちらかに決めて、そこからカメラを入れるのですが、途中で不具合が発生するともう1つの穴から入れます。それも失敗したら、その時は口から入れると説明があります。

結果私の場合は、右の鼻の穴からアプローチして、そのまま検査が終了しました。私は体質からか、口からの進入物は吐き気が出て、歯の治療の際にもツボにはまればしばらくえずきが止まりません。口からの胃カメラは、その心配もあってこれまで逃げていました。私の場合には、鼻からの挿入で良かったと思いました。

その後撮影写真を見せて頂きましたが、確かに胃バリュームX線検査より、直接胃や十二指腸の内部が目視できるので、これが良いと思いました。慣れればこのカメラ検査がより効果的だと思いますが、それでも初めての経験は緊張するし、確かに苦しむ。

その緊張を和らげるためか、看護師さんが背中をさすってくれています。「緊張しないで肩の力を抜いて」と言われても、思わず力が入ります。でもこの背中さすりが、何だか幼少の頃母親にさすられた感触に似ていて、とてもありがたかった。丁寧にお礼を言って、検査室を出ました。

昨年の暮れの健康診断で、「次回胃カメラ」と言われていたこともあり、何だかほっとしました。とは言っても満点と言う訳ではなく、胃酸の影響で浸食されたカ所もあり、「食べたらすぐに横になる行為」とか「食べてすぐに就寝する行為」とか「就寝するまで飲む行為」とかはやめなさいと言われました。

逆に食べてすぐに歩くことは、こちらは良いようです。いずれにしても、アルコールの量は減すようにも言われました。豊後先生は私(65歳)を見て、諦めたのか言わなかったのですが、過去にある内科の先生は、週休2の休肝日を必ずとるように言った人がいました。

ところが脳ドックの先生は、休肝開けの日は逆に多く飲むので「毎日1合程度」であれば毎日飲酒しても良いと、立場が違う意見を言います。いずれにしても胃は、空の状態にして就寝する。逆に言えば、寝る前には食べないことが肝要のようです。胃を空っぽにして寝る、これが胃の健康の秘訣だとか。

昨日は同窓生が、自宅近くのカラオケ店に集まり、平成乙女の像の今後について相談しました。近く作者の萬木淳一先生の元を訪ねて、ブロンズ化に向けての相談をしますが、そのカラオケの席でも出る話は色っぽいものはなくて、胃カメラ、大腸カメラなどの話です。ほぼ毎日歩くのは「5~6㎞」と聞くと、みんな高齢者の仲間入りを意識してかと妙に納得しました。

私はまだ大腸カメラの経験はありませんが、「未知との遭遇」はまだまだ続くようです。前立腺肥大の検査は、採血でした。大腸がんは検便。この程度の検診ですめば、まだまだ病気では初心者ですね。このあたりの内臓検査はまずまずとして、年末の検診で引っかかった「黄斑円弧」は、専門医の見立てでもやはり手術が必要のようです。

これからの20年を生きると決めている私は、そのための多少の「苦痛」は仕方ないと覚悟を決めてのぞみます。その間の何年間を、「正常」で生活できるか。誰しも、認知症にだけはなりたくないと考えています。しかしカラオケ同級生にも、ひとり患者が出ました。リハビリの結果自転車に乗るまでの回復をしたと聞きますが、明日はわが身、摂生がいりますね。


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| 社長日記 | 08:49 AM | comments (0) | trackback (0) |
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