秋季四国地区高校野球県大会の組み合わせ抽選会が1日、丸亀市金倉町の四国Cスタ丸亀であり、出場37校の対戦カードが決まった。これまでと同じ、前大会のベスト8校がシードとして枠に入り、それぞれ対戦相手が決まった。
夏の甲子園で8強入りした三本松を中心とした試合展開が予想されるが、県大会3季連続の優勝が懸かる三本松は初戦の2回戦で香川高専高松とぶつかる。甲子園大会やこれから行われる国体等、三本松の日下監督は否定するが、新チームの立ち上げはやはり他校と比べて遅れているように思う。
三本松以外のシード勢では、夏の県大会準優勝の丸亀城西が寒川、同4強の大手前高松は高松南、丸亀は藤井とそれぞれ初戦で対戦。大会の上位3校が来春の選抜大会の重要な選考資料となる四国大会(10月28日から延べ4日間・高知)に出場する。
われわれ高松商ファンとしては、3位で良いから高知へ出向き、何としても選抜の枠を勝ち取ってもらいたい。長尾健司監督や学校側等に、毎回プレッシャーかけて申し訳ないと思うのですが、投手陣が弱いと言われても、それでも高松商ファンは球場に足を運び、熱心に応援するのです。
大会は16日に開幕し、レクザムスタジアム(高松市生島町)と四国Cスタ丸亀を使用して準々決勝までを消化。準決勝から会場をレクザムに一本化する。日程が順調に進めば10月1日に準決勝、同7日に午前10時から3位決定戦、午後0時半から決勝を行う。入場料は一般500円、中高生200円(小学生以下無料)
高松商は9月17日(日)に初戦志度とあたり、9月24日(日)、9月30日(土)、10月1日(日)、10月7日(土)と勝ち進む予定で私も段取りをしています。観戦すれば、観戦記をまた掲載します。