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ついにLINE参戦
前期高齢者になってまで未練たらしく現役を続けていますが、昨今のIT活用の進歩には、付いていくことが出来なくはないにしても辛いものがあります。月末スマートフォンを買い換えて、これを機会に世間一般でよく使われているLINEをやってみようかと一大決心をしました。

過去にはフェースブックFacebookもやっていましたが、「今何しているの?」という機械からの問いかけに、「ほっといて」と思ってそれ以降はのぞいてもいません。大勢の「承認」を求められているようですが、申し訳ありません。自分は小欄のように一方的に正直な意見を発し、その反応は受け付けていません。

南條久輝氏に褒められても、あるいは罵詈雑言を第三者から言われても、申し訳ありませんが一方通行です。電話やメールであれば双方向ですが、SNSは一対多数で、是非は分かりませんが好き嫌いでは大嫌いです。お断りしておきますが、LINEも初心者ですから、限定使用を心がけています。

さて類似かどうかよく分かりませんが、9月3日(日)の産経新聞2面に「フェイクニュース(悪意持ってねつ造)ネット拡散世界混乱」の記事がありました。先の小欄で、烏賀陽弘道氏の書いた「フェイクニュースの見分け方」を紹介しましたが、身近なニュースソースに悪意に満ちた嘘が含まれているかも知れない。

氏は、「ポスト真実時代を生き抜くための正しい情報選別法」はこうだと提言をしています。社会全体を見渡してみると、インターネットの普及は「信頼できる情報をマスメディアから見つける」という作業をより難しくしました。何が事実かわからない。何を信じて良いのか分からない。

時を同じくして、旧型メディアの衰退が始まりました。乾いた大地は崩れ、私たちは深くて広い「情報のカオスの海」に投げ出されたのです。そこには虚偽の情報(フェイク)と事実(ファクト)が混在している海でした。烏賀陽弘道氏は、以上のように書いています。

産経新聞には、日本でも熊本震災時に動物園からライオンが逃げたという記事に丁寧に写真までまことしやかにSNSに掲載されて、大騒ぎになったが、国家間紛争の引き金にもなりかねないので、対策が急務だと書かれている。特にドナルド・ジョン・トランプ大統領が、ツイッターで重要案件に関する方針を次々に出すようになって、この傾向は顕著になった。

情報がなければ困るのですが、その情報はまず誰が発信しているのか、その人は信頼できるのか、過去の実績と加齢での変節はないか、このあたりの精査は最低限必要でしょうね。自分に都合の良い情報ばかりに囲まれて良いのかと言われそうですが、良いじゃないですか市井の一般庶民はそれで。その方が楽しいですよ。


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| 社長日記 | 09:29 AM | comments (0) | trackback (0) |
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