2017,10,17, Tuesday
昭和42年5月の設立から、先輩らの尽力により協会が50年の月日を経ることになりました。この良き日に、国土交通省からまた磯崎仁彦参議院議員や浜田恵造香川県知事、大西秀人高松市長ら大勢の来賓、また全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)の伊藤博会長ら47都道府県の会長らをお迎えして、加えて宅建ファミリー共済など協力業者らも駆けつけて記念式典が厳粛に、また祝賀会が賑々しく行われました。
会場のJRホテルクレメント高松の飛天の間に、高額な会費を払って240名の香川県宅建協会会員さんが、また来賓関係で100名のお客様が集まっています。そして会場外には50の生花が並んでいます。全国の協会からの贈り物です。話には聞いていましたが、これほどまでの高価な花が並ぶと、思わず「おう」と声が出ます。 式典は10時半から、そして祝賀会は12時半から行われました。全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)の会長らは、一部昨日から高松入りしていて、会話も弾みます。私も数人の会長は顔見知りで、彼らも好き勝手言います。故植本義明会長が20年前に30周年式典をしましたが、その頃は私もすべてを知る訳はないのですが、変わって来ているなと感じました。 この50周年はこれまで先輩らが築いてきたもの、これからの50年は現役のわれわれが築いていく結果。来年4月からはインスペクションと呼ばれる「建物目視検査」が実施される法改正がなされています。平成24年からわれわれが取り組んできたことの法制化です。このようにより安全安心な不動産取引が行われるように、業界も一層襟を正して行かなければならないと決意をしたところであります。 |