高松屋島LCとわが高松栗林ライオンズクラブは、本来は親子関係ですが、今では共に切磋琢磨する兄弟クラブのようです。私の一言で発憤した岩崎元会長、またそれに発憤した浮田和也会長は、11人の正会員増強に成功しました。やってやられて、反省しながら発憤しています。
それでも屋島の茶会には、わが栗林は太刀打ちできません。私も茶券は数枚買いますが、それ以上に自らが足を運ぶことが友情の印と考えています。本日は出社後、朝礼を終えて直ちに電車に乗りました。マイカーでも良いのですが、その後の歩数を考えたら、やはりコトデンです。
会場は駅徒歩3分程度、玉藻公園内の披雲閣です。ここは高松市の管轄地です。ここも栗林公園と同じ、和船を運航しています。私も前期高齢者ですから、入園料は無料です。閣内の待合で同級生の、旧姓助安さんと遭遇しました。立派な和服を着ています。紋入りです。彼女は3月生まれ、私は4月生まれ、私は厚遇されています。
茶席はやがて本席へ入ることが許されて、私は急ぎ入りましたが、すぐ前の椅子席に、浜野先輩が既に着席しています。私も甘えて、隣に座ります。ここだと随分楽な茶会です。浜野さんは既に屋島LCを退会していますが、26年前は一生に幹事職を拝命した同士です。屋島の会長は波多野敬四郎さん、栗林は浅田善太郎でした。
やがて大西秀人高松市長が入ってきて、市議の中西俊介メンバーの顔も立ちます。屋島一番の茶人池田正さんも、大西秀人高松市長の隣で悦に入っています。私は昼からの来客を持っていて、出来るだけ早く帰りたい心境です。おそばを頂き、コトデン高松築港駅へ急ぎます。
改札で馴染みの駅員の彼女に、茶会土産を差し上げます。2人家族のわが家は、もらい物も多く、とにかく会社へ持って行ったりして回すのに苦労しています。もったいない世代ですから、捨てることは出来ません。どうぞよろしければ、貰ってやって下さい。