2017,12,03, Sunday
12月3日(日)表題の試合ですが、明治大対早稲田大のラグビー第93回対抗戦として、東京・秩父宮ラグビー場で行われて、明治大が29-19で早稲田大に競り勝ちました。昨年の対抗戦は2点差で早稲田大の勝利、その前年15年は明治大の勝ちでした。その他の試合結果で、2位明治大2位慶応大2位早稲田大となりました。この3校は、古くから今日まで競い合っています。
ところで1位は、ダントツの帝京大。因みに7-0の全勝優勝、今の帝京大には全く歯が立たない状態。確か7連勝ぐらいしている。少し前は、「関東学院大」の天下でした。2位の明治大も5勝2敗、3位の慶応大も4位の早稲田大も同じく5-2ですが、トライの数で優劣が決まるようです。記録上は3校2位。いずれにしても、今の帝京大にはどこも勝てません。 試合は終始明治大優勢で進み、前半同点の場面もありましたが、明治大のデフェンスラインが堅かった。スクラムは明治大というイメージは昔からありますが、逆にボール回しは早稲田大の十八番です。その素早い攻撃を、堅かった明治大の防御線が早稲田大の波状攻撃を撃退し、ゴールラインを死守した。OBとしては、実に心地良いテレビ観戦でした。 今後は、第54回全国大学ラグビーフットボール選手権大会(11/26から既に始まっています)に、帝京大・明治大・慶応大・早稲田大の4校が関東大学対抗戦から出場します。特に12月23日(土)は、12:05から明治大、14:05から早稲田大(勝てば)の試合が、大阪キンチョスタジアム(長居競技場)で行われます。これはわざわざ行って、観戦する価値がありますね。 今年というか来年年明けの箱根駅伝、明治大は出場がありません。であるならば、年内に憂さ晴らしをするか。第54回全国大学ラグビーフットボール選手権大会の準々決勝は、年明けの平成30年1月です。次は東京秩父宮ラグビー場へ舞台が移ります。 |