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第97回全国高校ラグビー大会は東海大仰星が逆転で優勝
試合は8日東大阪市の花園ラグビー場で、大阪勢同士の決勝が行われて、東海大仰星(大阪第2)が大阪桐蔭(大阪第1)に27-20で勝ち、2大会ぶり5度目の優勝を果たした。前半を10-17の負けで折り返した東海大仰星だが、後半地力を発揮し、結果的には7点差をつけて、大阪桐蔭の初優勝を阻んだ。

第三者的な立場でTV観戦したが、生憎の雨でプレーにも支障が出ていたのはよく分かった。大阪桐蔭も前日練習は、ボールをぬらして翌日の雨対策をしていたと聞きましたが、雨天決行はサッカーも同じだが、ラグビーは手も使ってボールをコントロールするだけに、両チーム平等とは言いながら、選手はかわいそうであった。

高校ラグビー大会も、流石優勝戦になると、その技術の高さ、個々のフィジカルの強さも際立っている。この両校やベスト4やベスト8のチームから、大学選手権へ出場する選手が出るのだろうと思うと、この子らの将来に期待が広がる。ラグビーは、身長の差も、体重の差も、それぞれにポジションがある。選手の交代も、比較的多い。またその選手らが、大活躍したりするからなお面白い。

同時刻に、さいたま市の埼玉スタジアムで開催された第96回全国高校サッカー選手権も、前橋育英の後半終了間際の決勝ゴールで、前橋育英が劇的初優勝を飾っている。サッカーも面白いが、私は多才な攻撃、臨機応変の防御が要求されるラグビーが特に好きだ。もちろんサッカー人口が多いのも、理解している。私が、変人なのかも知れない。

話をラグビー大会へ戻しますが、前後半の戦いぶりを観ていて、「バランス」が求められていると感じました。これは大学選手権大会でも感じたことですが、スクラムだけを強化しても防御には強くなるが、攻撃力はまた別の問題。点取りゲームですから、相手より1点でも多く獲ったら勝つというシンプルな仕組み。

今は野球の世界でも、攻走守の三拍子揃った選手が求められる。バランスの良い選手。特に走ることにスランプはないと言われていて、守備でも守備範囲の広い守りが出来る。過去の浪商の香川(ドカベン)捕手のような、バッティングだけ特出しているという選手は通用しなくなったように思う。

ラグビーの高校頂点や、大学の頂点を観ても、その先のプロでの活躍が日本では弱い。だから野球とか、サッカーに人が集まるのはわかる。ただ、ラグビーがアマチュアだけで終わる競技だからこそ、「潔し」と感じるところが、またラグビーの魅力なのかも知れません。


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| 社長日記 | 08:49 AM | comments (0) | trackback (0) |
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