2018,02,16, Friday
16日、3月20日に開幕する春季高校野球香川県大会の組み合わせ抽選会が、丸亀のコカ・コーラボトリングスタジアム丸亀で行われた。選抜大会に出場する英明は、この大会のチャンピオンと4月7日に順位決戦を行い、5月3日から高知での四国大会に出場する。
この大会の勝敗が、直接甲子園へ繋がることはないが、夏の甲子園香川予選のシード校にエントリーされる。夏本番の大会に向けて、有利な戦いが出来るシード校は、大いに意味がある。少なくてもシード校は、準決勝まではあたらない。下位校に勝って、勢いに乗ってシード校との決戦に臨むのが、当然考えられる夏へのシナリオだ。 本大会は、昨秋県大会で8強入りした大手前高松、高松商、尽誠学園、高松、四学大香川西、丸亀、丸亀城西の7校がシード校となっている。高松商は、21日10時から、コカ・コーラボトリングスタジアム丸亀で、髙瀬と初戦を戦う。 勝つことを前提に前へ進むと、初戦を含めて4試合が、コカ・コーラボトリングスタジアム丸亀で行われる。今年の春は、丸亀へ行く機会が増えそうだ。昨秋の四国大会で、4強入りしながら選抜出場を逃した高松商の米麦波留主将は、「選抜に選ばれなかった悔しさで練習して来た。まずは夏の大会のシード権を獲れるように、一戦一戦で力を出し切りたい」意気込みを語っていた。 |